脛骨骨折 闘病日記32

31.術後29日目 2023.5.25

正式に退院が1週間後に決まった。
やはり、お医者さんの決定には抗えないのである。

ここからは、退院後の生活、職場復帰をどのように考えていくかになる。

私としてはある程度万全の手前までは病院にお世話になりたかったがしょうがない。

昨日、階段の練習をした。さて、それ以外にどのような障壁があるのだろうか。

それは職場や家にいかないと正直わからないところもある。ちょっとしたことへの不便感があるんだと思う。

ただ、退院したからには早く職場に復帰したい思いもある。使われている命である。やはり、休んだ分、人の役に立ちたい思いが出てくる。
反面、無理をして転倒をするなどへの恐怖もある。何が起こるかわからない。

経験した方はどういう判断をしているのだろう?多分仕事の都合で多少無理をして職場復帰している人が多いのではないかと思う。

今日もお馴染みのPTさん。
上で書いたようなことを質問してみると、私は全荷重になる6月7日以降で復帰するのがいいと思いますよ、と言ってくれた。片松葉になるので、物も持てるし、階段の手すりも持てるから安定するからという。
確かに今日松葉杖で歩いたが、スピードはまだ出ないし、階段もまだまだ不安ではある。職場は2階にいかないといけないが、5分くらいはかかる感じ。
想像以上に困難だと感じた。

さりとて、早くにメンタル的にも職場に戻った方がいいとも感じる。

今日、管理職と話をすると、まあ無理をせずとは言いながらも、仕事はしなくてもいいので、まずは職場に来て慣れるところから始めてはどうかな、と言われた。

悩むところだが、退院してちょっと家の生活に慣れたら、職場にとりあえず行ってみたいと思う。
ただ本格復帰は6月8日であろうと思う。

退院後は外来のリハビリにお世話になることになる。そこでも膝の可動域を出すために、たぶんマッサージさせるであろう太ももの内側、外側を強くやられた。そして、マッサージした後可動域を確認すると120度がゆったりと出るので恐るべしである。
これが外来でも続くのかと思うとなかなか恐怖である笑

今日から日常生活は松葉杖と歩行器の併用になった。

もうしばらくお世話になります

松葉杖は日常の風景には合うが、荷物を運ぶのが大変という難点がある。
ただ擬似社会生活をできるだけ入院中にやっておきたい。

あと退院まで6日。
自分へのご褒美は何にしようと考えちゃう

常連になっているカフェ七ヶ月に行ってスイーツを食べたいと思う。

名物プリンパフェ

今日もお読みいただきありがとうございました。
明日も頑張ります。

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