木曜日に思う事

「あー、ようやく激戦の1週間が明日で終わる!」という気分でいつも木曜日を迎えます。気分の浮き沈みが激しいと自覚し始めたのですが、それでいうと、月曜日はマックスでマイナス(月曜にミーティングがあると、虫の居所が悪いタイミングだと、相手が上の立場の人たちであっても、何か聞かれても「別に」とか答えてしまう、最低な社会人です。こういう事をやめられるようにしたい、、、)、木曜はマックスでプラス(溜まってしまったメールとか、滞ってしまった事務処理とか、気分が乗ってきて超集中モードに入って一気に片付けてしまう)、という感じでしょうか。

これが発達障害と関係があるのかないのかは、私は専門家ではないのでわかりません。ただ、こういう気分の浮き沈みがあって、それによって自分の行動と発言が影響を受けているかも、という気付きを得られたのは、これから40歳になるおっさんには非常に貴重な事だと思っています。この年になると、もう周りは何も言ってくれませんので(変なやつ、ヤバいやつ、いい歳して子供みたいな考えや行動しかできない常識のないやつ、という冷たい目で見られるだけ)。

抗不安薬を処方されています。私の場合は頓服で処方されているので、医者曰く「まあ飲んでもいいし、飲まなくてもいいですよ。本当は毎日飲んでもいいんですけどね、、、」との事です。やはり依存性が気になるので、できるだけ飲まないようにしていますが、飲んだらこの気分の浮き沈みは収まるんでしょうか、、、。

薬と言えば、抗不安薬と入眠薬を処方された日、医者に言いました。「精神に作用する薬はあまり信じていません」と。昔、大学生の時に心理学に興味があり、教育心理学、社会心理学、発達心理学、の心理学の基本3セット(と私は勝手に理解しています)の授業を受けた事があります。その時に「プラシーボ効果」について先生が話しているところに非常に興味があり、それ以降、今でもよく覚えているのですが、それ故に、抗不安薬と入眠薬を出しますが、どうしますか?と医者に言われた時、「薬なんて効かない」と思ってしまったのです。

今は結局、抗不安薬は飲まずに「お守り」的に持っているだけですが、入眠薬は毎晩お世話になっています。医者が言うには睡眠障害とのことで、2週間に1度の通院の時に、睡眠の状況(入眠がスムーズか?途中で起きないか?目覚めはどうか?)を報告すると、毎回医者の表情が険しくなるため、「ああ、これはちゃんと対処しなければいけないんだな」と思い、入眠薬だけは飲んでいるわけです。
(医者の言葉をそのまま借りると「あなたはまだ老人ではないので、もっとちゃんと眠れるようになりましょう。年齢相応の睡眠を取ってください」)

さて、今日書きたい事を吐き出せたので、この辺で今日は終わりにします。

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