現在公開中の王道ストーリー映画を2本観てきた。

こんにちは、木村です。

今回はマルチバースなどの難解な作品が多くなっているなか王道を突き進む2本の映画の感想を書いていきたいと思います。



シャザム!〜神々の怒り〜

あらすじ
魔術師シャザムから神々の力を授けられたビリー・バットソンと義兄弟達は、その力を使って事件を解決し、フィラデルフィアの平和を守っていた。ある日、魔力を取り戻したアトラスの娘達が魔術師シャザムに奪われた神々の力を取り戻そうと地球へと来襲してくる。

Wikipedia 引用

まず一本目はDCヒーロー映画の作品であるシャザムです。

前作はとても楽しめたのですが、期間が空き過ぎてあまり期待せずに観に行ったところ、めちゃくちゃ面白かったです。

主人公ビリーは過去のトラウマからやっと見つけた家族を縛ったり、彼らとの別れを恐れるようになっています。そんなビリーの成長物語となっています。

コメディーもバトルも豊富なのですがビリーのヒーローとしての成長。そして家族との愛をしっかり描いていて感動できる作品にもなっています。

そして今回の敵は神の娘達!めっちゃ強いです!シャザム自身も神々の力を宿らせているのですが、こっちはもともとただの少年でしたからね。

そして初登場キャラクターの神の娘の一人、レイチェル・ゼグラーさんが演じるアンがすっごい可愛いんですよね!

ちなみにレイチェル・ゼグラーさんは2022年に日本で公開されたスティーブンスピルバーグ監督の『ウエスト・サイド・ストーリー』のマリア役や実写版白雪姫で白雪姫役を演じるということで今話題の若手女優さんです。

キャラクターもストーリーも魅力的なシャザム前作、今作ともにおすすめです!




ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り

あらすじ
様々な種族、モンスターが生息する世界、フォーゴトン・レルム。盗賊のエドガン(クリス・パイン)と彼の相棒である戦士のホルガ(ミシェル・ロドリゲス)は、ある目的のために旅に出る。

特殊能力を持った魔法使いサイモン(ジャスティス・スミス)とドルイドのドリック(ソフィア・リリス)、そして聖騎士のゼンク(レゲ=ジャン・ペイジ)とパーティを組み、全世界を脅かす巨大な悪の陰謀に対峙することになる…。

公式サイト 参考

二本目は世界的に有名なロールプレイングゲームを映画化したダンジョンズ&ドラゴンズです。

元となったゲームは海外ドラマで名前は知っていたのですが、実際に遊んだり、どんな内容なのか分からず映画を観たのですが面白かったです。

ザ・ファミリー向けの映画という感じで家族や友情、成長がコメディーを交えながらもはっきりと描かれています。

特に好きだったキャラクターはワイルドスピードシリーズやバイオハザードシリーズで有名なミシェル・ロドリゲスさんが演じるホルガです。

戦士のホルガは斧や素手でどんどん敵を倒していきます。本当カッコ良すぎて惚れてしまいますわ〜
その反面、元夫に未練タラタラなところや主人公エドガンの娘を実の娘のように可愛がるなど可愛い面もあったりして本当に良いキャラクターです。!

他にもなかなか癖のあるキャラクターが登場するのでぜひチェックしてみてください!


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