ここ数日、この「心理的安全性」という言葉がやたら目につきます。
「心理的安全性」については、以前以下にまとめましたが、ざっくりいうと「チームのメンバーが自由に意見やアイデアを発言でき、失敗や批判を恐れずに行動できる環境」のこと。
さて、この「心理的安全性」が脅かされそうになったとき、あなたはどう行動しますか?
まずはChatGPTに聞いてみました。
正論ではありますが、すでに相手に対してなんらかの恐怖感を抱いている場合、相手との直接的なやりとりを想定した1、2、3のあたりは厳しいでしょう。
また、5、6のあたりは会社の総務部門などの手法で、個人レベルでは使えそうにありません。
残るは4あたりですが・・・。
それでは引き続き、ChatGPTに「相手に恐怖感を覚える場合どうするべきか」と聞いてみました。
「対決するなら第三者がいるところで」「問題行動を文書化して記録に残す」あたりが前向きな対処のようです。
ただ実は、この第三者が曲者だったりするんですよね・・。往々にして「心理的安全性が脅かされる環境」を黙認している当事者だったりするので、巻き込んでも思ったように動いてくれないケースも多いように思います。
そして総務部門などにアクセスしていく間に疲弊していく・・・。
なので、一番有効な策は、私は「7.自己保護」(とりあえず距離を置く)ことだと思っています。
いったんは逃げて、恐怖感を取り除く。
なんだか負けたような気がしたりもするのですが、負けるが勝ち。
その人の周りから人が離れていくという事実も、後で勝ちに繋がる可能性があります。
そんな感じで、自分自身を鼓舞。
来週から心機一転、また仕事がんばります。