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「心理的安全性」が脅かされそうな場合、どう対応すべきなのか?
ここ数日、この「心理的安全性」という言葉がやたら目につきます。
「心理的安全性」については、以前以下にまとめましたが、ざっくりいうと「チームのメンバーが自由に意見やアイデアを発言でき、失敗や批判を恐れずに行動できる環境」のこと。
さて、この「心理的安全性」が脅かされそうになったとき、あなたはどう行動しますか?
まずはChatGPTに聞いてみました。
心理的安全性を脅かす人に対処するための方法として、以下のようなアプローチがあります:
1. 直接的なコミュニケーション:
問題が発生した場合、当事者と直接対話を試みることが重要です。具体的な事実や観察を基に、相手にどのような行動が問題であるかを伝えます。感情的にならず、冷静かつ具体的に話すよう心がけましょう。
2. フィードバックの提供:
相手の行動が他者にどのような影響を与えているかをフィードバックすることが有効です。建設的なフィードバックを行い、望ましい行動の例を示すことで、相手の理解を促します。
3. 規範とポリシーの再確認:
組織やグループの規範やポリシーを明確にし、それに基づいて行動を修正するよう促します。規範に反する行動には適切な対応を取ることが重要です。
4. 仲介者の利用:
問題が解決しない場合、第三者の仲介者を利用することを検討します。HR部門や上司、または外部の専門家が仲介に入ることで、客観的な視点から問題を解決する手助けをしてくれます。
5. トレーニングと教育:
心理的安全性の重要性を理解してもらうために、トレーニングやワークショップを開催することが有効です。コミュニケーションスキルやチームビルディングのスキルを向上させることで、問題行動の予防にも繋がります。
6. フォローアップ:
一度の対話やフィードバックで問題が解決しない場合、定期的にフォローアップを行い、状況を確認します。改善が見られない場合は、さらなる対策を講じる必要があります。
これらのアプローチを組み合わせて、心理的安全性を脅かす行動に対処することが効果的です。
正論ではありますが、すでに相手に対してなんらかの恐怖感を抱いている場合、相手との直接的なやりとりを想定した1、2、3のあたりは厳しいでしょう。
また、5、6のあたりは会社の総務部門などの手法で、個人レベルでは使えそうにありません。
残るは4あたりですが・・・。
それでは引き続き、ChatGPTに「相手に恐怖感を覚える場合どうするべきか」と聞いてみました。
相手の反発に恐怖感を覚える場合、以下の方法で対応することが考えられます:
1. 安全な環境を確保する:
直接対話を試みる場合は、安全な場所で行うようにします。オープンスペースや他の人がいる場所で話し合うことで、安全性を確保できます。
2. 第三者の同席:
一人で対処するのが難しい場合、信頼できる同僚や上司、またはHR部門の担当者に同席してもらいます。第三者がいることで、相手の行動が抑制される可能性があります。
3. 文書化:
問題行動や反発の具体的な事例を文書化しておきます。事実に基づいた証拠があることで、第三者に相談する際や後で問題がエスカレートした場合に備えることができます。
4. 段階的なアプローチ:
一度にすべての問題を解決しようとせず、段階的にアプローチすることが有効です。まずは小さな問題から解決し、徐々に大きな問題に取り組むようにします。
5. サポートを求める:
恐怖感を覚える場合は、自分一人で対処しようとせず、サポートを求めることが大切です。上司やHR部門、あるいは専門のカウンセラーやメンタルヘルスの専門家に相談することが有効です。
6. 法的措置を検討する:
相手の行動が脅迫的である場合や、物理的な危険を感じる場合は、法的措置を検討します。会社のポリシーや労働法に基づいて適切な対応を取ることが重要です。
7. 自己保護:
自己保護のために、必要に応じて自分の行動範囲や接触する機会を減らすことも考慮します。自分の精神的・物理的な安全を最優先に考えましょう。
これらの方法を組み合わせて、相手の反発に対する恐怖感を軽減し、適切に対応することが重要です。
「対決するなら第三者がいるところで」「問題行動を文書化して記録に残す」あたりが前向きな対処のようです。
ただ実は、この第三者が曲者だったりするんですよね・・。往々にして「心理的安全性が脅かされる環境」を黙認している当事者だったりするので、巻き込んでも思ったように動いてくれないケースも多いように思います。
そして総務部門などにアクセスしていく間に疲弊していく・・・。
なので、一番有効な策は、私は「7.自己保護」(とりあえず距離を置く)ことだと思っています。
いったんは逃げて、恐怖感を取り除く。
なんだか負けたような気がしたりもするのですが、負けるが勝ち。
その人の周りから人が離れていくという事実も、後で勝ちに繋がる可能性があります。
そんな感じで、自分自身を鼓舞。
来週から心機一転、また仕事がんばります。
教育・IT関係の情報、時々一人旅の記録や日々の出来事など発信。最近は生成AIにハマっているのでそっち系多め。地方在住。読書好き。犬と猫を飼っています。