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エゾノレイジンソウ

散歩をしていると、何かの果実を発見。
それはエゾノレイジンソウの果実でした。
何年も同じ場所を散歩し何度も見たことがある花なのに、果実を見たのは初めてでした。
うっかりしていました。この花からどうやって種ができていくのか、続けて観察できませんでした。
過程も見たかったのですが、もう過ぎてしまった事は仕方ありません。
気を取り直して種を観察してみることにしました。

なんかある。
はっ、エゾノレイジンソウ?!もう種?!
と、気づきました。



下から順に観察してみることにしました。

もう種がなくなっていました
少し見づらいですが
中に種が見えます
子房?が割れてきたところ
熟している途中かな
ちょっと失礼して種を出してみました


もうすでになくなっていた種はどうやって出たんだろう。
ゆらゆら風に揺れるうちに出たのかな?

話は春に戻ります。
エゾノレイジンソウの葉はとてもわかりやすく、蕾の頃から観察して写真を撮っていました。

蕾がたくさんついています

ここから短時間でぐんぐん伸びていきます。

花が咲いた後も、花と花の間が開くように伸びていきます。

このような花が咲きます。

少しの間忙しく、気づいたときには果実になり種もできていたという訳です。

今年わかった事だけでも記しておこうと思います。

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