【R・Ⅿ・G】 ⑥(日テレ版)ドラえもん

皆様いかがお過ごしですか。今日もよろしゅう。冒頭の挨拶が毎回同じだとアレなんで、少し変化をつけようとはしますが難しいです。頭が単純なので、書いてる時間が朝だと『おはようございます』夜だと『こんばんわ』と書いてしまいそうになりますが、こういう文章だと、読む人が何時に読むかわからないので難しいです。という訳で、今日もヨロシクお願いしますね。

(日テレ版)ドラえもん

さて、皆様はドラえもんを御存じでしょうか。大抵の方は名前くらいは知ってるよと言う所でしょうか。もちろん熱心に見ている人もかなり多いでしょう。一部では『国民的アニメ』という人もいます。国民的って何だよとも思いますが。長く続いているという意味なんですかね。知らんけど。自分的には『絶対王者』『美人過ぎる○○』と並ぶ、平成的大嫌い日本語です。
ドラえもんもサザエさんにはかないませんが、長期にわたるストーリーを展開しています。長期といっても、どっちも原作者がいないので勝手にテレビ局が続けてるだけなんですが、サザエさんは家族が見てるから子供時代は見た記憶あるけど、ドラえもんはマンガは1巻からあったし、マンガの当初は好きでした。ドラえもんのマンガの話は昔書いたのですが。消去してしまったので、今回は置いときます。さて、今でもやってるドラえもんですが、今やっているおなじみのテレビ朝日版は、私は最初に主人公(?)のドラえもんの声を聴いた瞬間に受け付けず、朝日版はこれだけの大ブームになったのに嫌いになったのか?その理由は朝日版の数年前に放送されてた日テレ版の印象が強かったからです。(主人公はのび太かな?)
日テレ版の初代・ドラえもんは今では藤子・F氏に嫌われて、放送禁止になった幻の駄作として知られていますが、ほとんど記憶のない子供時代に見たにもかかわらず、日テレ版のドラえもんは強い印象を受けたのです。
ストーリーなんかは覚えてないし、放送禁止ですが、もし今見たら「なんじゃこれ?」とあきれるくらい駄作で、今やってる朝日版の方がずっとましかもしれないけど。まあ、初代のドラえもんの声が男性だったので、子供心にイメージ男性として植え付けられてて、大山のぶ代氏の第一声を聞いただけで、『これは違う‼」となって、未だに数十年ドラえもんが嫌いになったんでしょう。それで得したか損したかは知らんけど。まあ、性格的にのび太の性格は嫌いだったけどね。
YouTubeでほんの一部くらい日テレ版を見ることがありました。さすがに覚えてないし、確かに今とは全然違う気もするけど、どっちがいいかって言うとYouTubeだと全作見れないけど、日テレの方が面白いんじゃないかな、個人的には。どっちにせよ、藤子・F氏がいなくなった今、日テレ版を見るチャンスは永遠にないでしょう。テレビ局の方も色々トラブルがあって作品が紛失したとか聞いた気もしますが、どっちにしろ見れないからいいか。
故きを温ねて新しきを知ると言うコンセプトなんで、古いからダメという事もないですよ。まあ記憶で美化されてるだけかもしれませんが。でもまあ、今の映画版とかの『のび太が世界を救う』なんて大げさな話よりも、初期の未来の世界から来たと言う破天荒だけど見てる人には入り込みやすい世界観の方が自分は好きだな。
私の記憶の中の思い出を語るだからすみませんね。
ちなみに、ドラえもんは男の声なのに大山のぶ代だよ…と大嫌いになったはずなのですが、初代ドラえもんは富田耕生さんですが、途中で2代目の野沢雅子さんに代わっていたようです。すでにその時点で記憶の書き換えが起こっていたのですね。その時にそれを覚えていたならどう変わったんでしょうか。IFの世界なので永遠に判ることはないでしょうね。


頑張ります。