中途半端に旅の思い出録⑰松江市

ごきげんよう。日本全国47都道府県を旅行した私が、自分の旅を振り返る記事です。たいして面白い事は起こりませんが、温かい目で今日もお願いしますね。では、行ってみよう。

島根県・松江市
今日は島根県になります。島根はあまり行ってなく、ツアーで行った津和野と母と旅行して出雲と松江に2泊した2回になります。今回は松江の方を取り上げたいと思います。
初日は出雲に宿泊し、出雲大社に行きました。出雲大社は縁結びの神様ですが、あいにく縁のない生き方なので、家内安全を祈っておきました。そういう訳で次に行きます、今回は松江が主役なので。
出雲を出発して、宍道湖沿いに一畑電車で移動しました。松江泊なので終点から終点まで移動ですが途中で下車します。
「松江フォーゲルパーク」で途中下車します。いつの間にか松江市内に移動しているので、話が進められますね。花と鳥のテーマパークという事です。母は花好きで、私は可愛いもの好きなのでちょうどいいセレクトです。
フクロウの飛行ショーもあって楽しかったです。当時はスマホなんかも普及してなかったので、デカいビデオカメラを抱えて旅していましたが、ちょうど自分に向かってフクロウが突っ込んできた瞬間にバッテリー切れで撮影できませんでした。当時から機械に弱い自分でした。今なら可愛い動物のYouTubeで使えたかもしれません。(今でもよう使わんけど)
フォーゲルパークでは2羽のフクロウ人形をGetしました。『フクロ―』『ミハロー』の2羽は今も我が家にいます。前日の出雲大社の縁結びの神様はちゃんと縁を結んでくれていたんですね。
そのあと再び一畑電車に乗ります。フォーゲルパークと終点の松江の間には『ルイス・Ⅽ・ティファニー庭園美術館前』と言う日本一長い名前の駅がありました。(行ったのは2003年。この駅がこの名前だったのは2001~2007まで)
母が花や美術館が好きなので、もしかしたらここも降りたかもしれないのですが、すみません、覚えてないです。という訳で松江駅に進みます。
松江では宍道湖の夕陽が有名なので、それを見たいと松江大橋のたもとに立っている、結構有名な旅館の(多分)特別室を奮発しました。角部屋で窓もデカい、夕陽も部屋から見えそう、しかも天気はいい。結構何をやっても失敗する自分にとっても絶好のシチュエーションじゃないですか?
いよいよ夕陽も沈んでいきます。感激です。ちょうど夕陽の沈んでいく方向を見ます。あれっ?夕陽の沈んでいくところに、宍道湖沿いに立っている別のデカいホテルが…肝心のとこだけ見えへんやん。
わかってたら見える場所まで出かけたのに、やっぱり自分は自分でした。
ゴジラ出てきて潰してくれ~と、罰当たりに願ってしまいました。反省します、すみませんでした。私と母がザ・ピーナッツではなかったので、ゴジラもモスラも出てこず、罰当たりな祈りが叶わなかったのは幸いでした。
有名な夕陽こそ中途半端に見られなかったものの、夕食の宍道湖七珍と呼ばれる料理はサイコーでした。(覚えてないけど)量は多いがサイコーだったと謎のメモが残っていました。良き記憶が戻ったところで今日はここまでにいたします。

宍道湖の 料理はとても fantastic

インチキ英語の俳句でしめた所で、ごきげんよう。


頑張ります。