夏休み明けの教室と流行8/30

やっと夏休みが終わり学校が始まりました。

夏休み後半になってくると溜め込んだ課題と二学期の不安で、もはや休むどころじゃなくなるので夏休みが終わり、ようやく休んでるところです。

久しぶりに行く教室は新鮮とか久しぶりみたいな気持ちにはならず、「この軸に戻ってきたんだな」とぼんやり思いました。

まぁ夏休みが明けたからと言って、六時間ずっと頑張れるわけではないので一時間教室に行って帰ってきました。

一時間いればだんだんクラスの雰囲気も思い出してきて、誰にに耳を向ければ良いのかもわかってきます。

とりあえずクラスでは某中学生YouTuberの挨拶が流行っているようだ。そこらじゅうで独特な抑揚と動きで、自分を加工肉と自称している声が聞こえる。

私はこういうノリが嫌いじゃない。
きっと数年経てばこういうノリをみんな馬鹿にし出してやらなくなる。流行りのミームをいじるのがダサいみたいな風潮になっていくはずだ。
実際、今みそきんについて大声で言及している同級生は陰口を言われていた。

素直に流行りに乗ってみんなで騒ぐのは楽しい。
もちろん、小馬鹿にして盛り上がるようなノリは良く無いと思うが、流行りをみんなの共通認識として純粋に楽しめるなら私は大賛成だ。

だから私ももう、4、5年後に一周回るまでもうこないであろうお祭りに乗りまくる。

お祭りに乗るって言っても私は外から見て笑ってるだけですけどね。でも楽しい。流行りってすごい。

なので私はカップ味噌ラーメンも啜るし、ほとんど告知のされていない映画もみる。

次はどんなものが流行るんだろうか。
できれば美味しくて安くて手に入りやすい物がいいけどそうもいかないんだろうなぁ

でも、流行り物はそこそこの味に派手なショッキングな見た目だからこその楽しさがあるのかな。

派手な色で無茶な値段見ながら「えー?こんなのが流行ってるの?笑」って言いながら食べるからこそ流行り物を摂取するのは意味がある。
普段絶対食べないものを「流行っているから」という理由だけで食べている時、私は人生を楽しんでるなぁと思う。


次は柴犬の肉球と同じ感触の大福が流行ることを願って今日は寝ます。

おやすみなさいー

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