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砥部焼陶芸塾に1週間通ってpart1

6月3日から焼陶芸塾15期はスタートしました

講師は白潟八州彦先生(八瑞窯)、芥川正明先生(工房芥川)、亀田茂樹先生(緑光窯)

他にも砥部焼組合の窯元さんたちが色んなことを教えてくれるとのことです

1週間の中で芥川先生の授業が一番多いのですが、芥川先生は砥部町の色々なところに連れて行ってくださいました

砥部焼協同組合の見学

選別された陶石


組合に硬くて使えなくなった土を持っていくと、再生してくれます

使えなくなった粘土たち
昨日持って行った分の粘土を再生してくれました


土練機の使い方

土を練ってくれる機械

私が陶芸をやってた20年前はなかった気がするんですが、学校に置いてなかっただけなのかな?
便利な機械!!


円盤状の土を良い大きさにちぎって入れてるところ
中でこねられて空気を抜いて筒状になり出てくる
出来上がった粘土一本8kぐらい

出来上がった土は袋で綺麗に密閉して保管しておきます

陶祖ヶ丘へお散歩

教室の裏に登窯があり、その中に大量のはにわが
煙突の上にお花が咲いている
逆光で全く見えないが杉野丈助の顕彰碑

杉野丈助は初めて砥部陶器を成功した方です!

https://www.town.tobe.ehime.jp/soshikikarasagasu/shoukoukannkouka/kankou/9/3/1203.html


砥部焼伝統産業会館に見学

先生と一緒なら顔パスで入場させてもらいました!ラッキー✌️

芥川先生の作品


亀田先生と白潟先生も✨

先生方の作品が間近で見れて満足満足
改めてすごい巨匠たちから学ぶことが感動です


亀田先生とは早速ろくろで使う道具づくり

白潟先生は先生の経歴、
陶石の話や、『未来のかたち』の映画にまつわる裏方のお話

をしてもらったので、次の回で詳しく投稿しようと思います。


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