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「性差の自然」に随って生きる 強さ

「性差の自然」

”外の世界を切り拓いて家庭を守る” 男の強さ と”出産を経て家庭を守る” 女の強さ:これらはいずれも「性差の自然」に随って生きるが故の 強さ と思います

個人主義 と 男女平等 、それに 男尊女卑

大東亜戦争前までのこの国の先達にとっては、”個人主義”も”男女平等”も 是 ではなく、”男尊女卑”も 当り前 ではありませんでした

そうとはいえ 明治以後、「自性の強さ」は弁えつつも、女性たちは男性の職域と重ならない領域で”女性の職業”を徐々に拡大していったようです(例えば、官庁事務員・電話交換手・女子計算員・商品販売員・速記者 等:「性差の日本史」より)

「性差の自然」に随って生きる 人間の強さ

戦後の我々は、”個人主義”や”男女平等”と唱道するあまり、男女の ”佳い依存” が 1万年以上続くこの国の礎の一つであった という事実を忘れているのではあるまいか?