この国の「相互発達段階」エリート: 廣瀬智満子 (「誠 が人の道」)
智満子は典型的な武士の妻であった
立居振舞の厳格な、上品で礼儀正しい女性で、
母親代わりに廣瀬ら孫たちを厳しく躾けて、
少しでも行儀が悪いと竹の物差しで容赦なく手をたたいた
「日本の母と妻たち(岡田幹彦著)」より
「誠 が人の道、 これが 誠の侍ぞ」
他人の悪口を言ってはなりません
嘘をついてはなりません
弱い者をいじめてはなりません
人を軽蔑してはなりません
愚痴をこぼしてはなりません
人を妬んではなりません
約束は守らねばなりません
口にしたことは実行しなければなりません