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お弁当記録16 娘へ7

2023/10/29


<メニュー>
ツナ玉丼、キノコのパスタ、れんこんのはさみ揚げ(冷凍食品)

<よかったところ>
・ツナ玉丼が美味しかった

<改善点>
・旬の一品を加える

ツナ玉丼を作っている時、ふと自分のせっかち具合に気づいた。自分はどちらかというとおっとりというか、ぼーっとしている方だと思ったが、そうではない一面もあるらしい。

最後に卵を回し入れ、固まるまで蓋をした。そして、何度も固まり具合を確認するために蓋を開けていたのだ。何の気なしにしていたその行動に、ふと、「もっと待てないものか」と気づいたのである。

「待つ」ということは非常に大事なことだと思う。例えば、子どもの教育。「早く宿題やりなよ」とか「風呂掃除もうやったの?」とかなんとか、すぐに口を出しがちだけど、子どもからしたら、「今やるところだったのに」と思うことも多いだろう。だから、「必ずやってくれる」と信じて待って、行動してくれたときに、「ありがとう!良くやってくれたね!」と讃嘆の言葉を掛けられる自分でありたい。そうすれば子どもも、自分のことを信頼して認めてくれていると感じ、こちらへの信頼に繋がるのではないか。だから、子どもを信頼し、その成長を信じて待つ姿勢が重要だと思う。

ツナ玉丼の卵の固まるのを待ちきれない自分を発見し、そんなことを考えた。

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