#21 キャリア迷子の私に一筋の光が差す

雑記。

最近リスキリングという言葉をよく耳にする。

たしかに、社会人になった後も勉強を続けていないと、社会の流れについていけなくなってしまう。

今やっている仕事は5-10年後に全く必要でなくなってしまっているかもしれない。

仕事がなくなったら路頭に迷ってしまう?

では、そうならないために何を学べばいいのか?

IT?会計?英語?

私自身ここ2-3年、何かを学ばねば、とずっと悩んでいたが、そもそも自分が何をしたいのかが決まっていないと何を学ぶかの答えは出てこない。

自分は何をしたいんだろう。(悶々)



そんな時に、この言葉に出会った。



「下駄番を命じられたら、日本一の下駄番になってみろ。そうしたら、誰も君を下駄番にしておかぬ。」小林一三(1873-1957)



ぐさっ
キャリア迷子の自分にクリティカルヒットした。

新しい勉強を始める前に、私は果たして今の仕事に一生懸命取り組めていたのだろうか。
正直、100%YESとは言い切れない。

今目の前にある仕事をしっかりとこなすことが1番大切だなという結論に至った。

目の前の仕事に一生懸命取り組んでいれば、おもしろいと思える仕事と出会うチャンスがくる気がする。

もしいつか転職するとなっても、一生懸命仕事をしている人でないと、だれも私のことを欲しがらないだろう。

決して勉強をしないのではない。
今やっている仕事と全く関係ないことを手探りに勉強しようとするのをやめた。

ひとつの名言により、キャリア迷子の自分に一筋の光が差した

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