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ワンオペ育児を脱するセルフマネジメント

こんばんは!

FindMe mama&kidsの古谷です。

早稲田大学 時間栄養学研究所 研究員、アスリートフードマイスター講師、病院の管理栄養士などを兼務しつつ、Chrono Manage代表として時間栄養学に基づく食事アドバイス、コンサルタントを行なっています。

さて、最近子育てを行う上で頻繁に目につくワード。

【ワンオペ育児】

我が家も主人は仕事で月に一回家にいるかいないかなので、5歳の娘と2人で毎日バタバタ、、、まさにワーママのワンオペ育児です。日々、ワンオペ育児の大変さを身に染みて感じているところです。

平成30年の内閣府調査によると、共働き家庭のママがワンオペ育児をしている割合はなんと7割!ワンオペ家事においては8割という報告があります。

一方で、6歳以下の子供を持つパパが家事に参加している割合は増えている。

なんだか矛盾しますよね? この種明かしをすると、、

パパは「家事をしている」と思っている

ママは、パパがしてくれた家事を、「家事と認識していない」

という認識の差です。

つまり、

①パパ: お皿洗ったよー!!! → ママ: げ!!泡だらけじゃん、洗い直しかぁ、、、涙

②パパ: ご飯作ったよー! → ママ: え!!シンクの中使った調理器具で一杯、、、誰が洗うのよ、、、涙

と言った具合でしょうか。ママのことを思って頑張ったパパの気持ちが報われず、結果、家事をしているというパパと、家事を手伝ってもらってないというママの構図ができるのです。

でも、パパの手伝いたい気持ちを踏みにじらず、ママの助かったの気持ちを一杯にできることってできるの?

よく聞かれる質問ですが、忙しさに溢れたパパやママにアドバイスするのは子供も巻き込んだ家事&知育法です。

子育ての「合間に」家事を。と考えるのを一旦置いて、子供と一緒にできる家事を探してみよう!と視点をずらすのです。少し面倒に感じることもあるかも知れません。でも、それは知育の一環。塾に通わせることを考えたらなんと経済的でしょう!

実際この方法で、我が家はワンオペ育児の危機を乗り切ることができました。娘も5歳ながらに食事作り、洗濯、掃除が楽しいようです。※トップ画も4歳時のもの。

FindMe mama&kidsでは、子育てに悩むママだけでなくパパにもアドバイス、提案を行っています。家族全員のセルフマネジメント、是非成功させましょう!


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