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HSPって特じゃん!?〜千田琢哉さんの著書から〜

幼少期はもっぱら外遊びに明け暮れていた私は、本読みなさい、と言われても嫌だ〜面白くないもんっ!と言ってました笑
そんな私がようやく、21歳でHSPを自認してから読書の面白さ、ありがたみがわかるようになり、細く長く、気になると思った本は読むようにしています。

HSPって考え事が多いから、本の力を借りたくなるんですよね。言葉の持つ力って大きいし、知らない相手(著者)からアドバイスされるとすんなり入ってくるし、人生の先輩や、その分野に長けている方からの教えってすんなり入ってくるし、説得力がある。そんなこんなで、私は友達に話して問題を解決するタイプでは全くなく、行き詰まった時は本の力を借りるタイプです。

昨日から読んでいる本で残しておきたいフレーズがあったので記しておきます。

読書に限りませんが、日常に起こったことを他人事としてではなく、自分ごととして捉えていく癖を人生の早い時期でつけておくとお得です。

新版 人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。(千田琢哉)

わあ、、なんていい言葉。HSPにはお得意のことではないですか笑
HSPの共感力って、手に取るように感じすぎて疲れるなって思う事があったんですが、当事者意識・問題意識を明確にして捉えると、本質を衝く能力を磨く事ができ、その積み重ねが30代以降で雲泥の差になるそうです。
ありがたや〜こういう、HSPの自分に都合のいい事を千田さんに言われると安心するんです。千田さんって歯に絹着せぬ物言いでスカッとする文を書いてくださるので、少々厳しいお言葉が私には逆にありがたいのです。

HSPってなんだかんだ本当にすごいですよね。私は何かを諦める理由にはならず、むしろ長所がたくさんだと思っています。
今後は、HSPをどう利用していくかについての自分の見解なんかをnoteに記せたらいいな、なんて思っています。

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