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beかmakeか~妻のトリセツ

いまさらだけど、妻のトリセツを読んだ。


妻(女性)から見た夫(男性)への文句の羅列か?
いや、こんなに文句あったら結婚生活続けるの大変じゃないかしら?というのが率直な感想。

結婚ってなんだろう?

幸せなイメージ、穏やかなイメージ、柔らかいイメージ、幸せ、愛。

そんなんで語られるけれど、実のところどうなんだろう?

幸せであろうとするから苦しいんじゃないか?

結婚って、実は

幸せにする、幸せな気分にさせるから続くんじゃないのか?

be happy
I'm happy.

ではなく

I make you happy. You make me happy.

鈍感になるのも大切だし、より心地よく生きるために折り合いを付けたほうがずっと楽だ。

名もなき家事ですか···

立命館アジア太平洋大学学長である出口治明さんは以下のように仰っていた。

「家のことを手伝ってくれる男性がよい」
こんなこと言っている時点で、既に「家事は女性がやるものだ」という前提になっている


聞いたときに、私もこの価値観に縛られていたのだなと衝撃を受けた。できる方(手のある人)がやって当たり前な夫に、意味のない謝罪を繰り返してきた。自分の価値観で、できないこと、やらないことを責めてきてしまった。無駄にしょんぼりしている暇があったら、そんなこと考えずにケタケタ笑っていた方が良かっただろう。あの時は深く反省した。

結婚なんて個と個のつながりだから、正解なんてないわけだ。二人で作っていくしかない。

それが結婚。

それが家族。

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