水戸市でおすすめの観光スポット

水戸市は茨城県の行政機関が集まる県の中心地で、水戸徳川家のおひざ元として有名です。

東京駅からは電車で一本で行くことが可能で、一時間ほどで到着することができます。

水戸の名産品といえば納豆が有名で、“水戸納豆”は小粒の大豆で作られています。

わらで包んだ “わら納豆”が鉄道開業の頃に水戸駅前で売られ、お土産として広まりました。

今回は、都内からのアクセスも良好で名産品もある、水戸のおすすめの観光スポットをご紹介します。

水戸東照宮

JR水戸駅から徒歩約6分に鎮座する「水戸東照宮」は1621年に水戸藩初代藩主徳川頼房公が、父徳川家康公を祭る神社として創建しました。

学業成就や出世開運、商売繁盛など多岐にわたる御神徳があるとされ地元では“権現さん”と親しまれています。

境内には水戸市指定文化財の頼房公奉納の「銅造灯篭」や、徳川斉昭公考案の戦車「安神車」などが現存しています。

節分祭や水戸黄門まつりなどの行事も盛んにおこなわれている神社です。

茨城縣護國神社

茨城県水戸市有数の桜の名所、桜山に鎮座する「茨城縣護國神社」は、茨城県出身の幕末からの数々の戦没御英霊の御霊約6万柱を奉斎する神社で、地元県民の敬愛と尊崇の念が結集して創建されました。

緑豊かな境内は、花手水や平和と隆昌を願う多くの鎮魂碑があり、散策におすすめとなっています。

日本三大庭園「偕楽園」に隣接し、四季折々の自然を楽しむことができ、春先は梅や桜、秋には紅葉などが美しく見どころのひとつです。

毎年8月に催す奉納花火は夏の風物詩となっています。

千波湖

偕楽園に隣接する湖で、その周辺は、偕楽園の借景となっている自然豊かな空間であり、市民や多くの観光客に親しまれています。

千波湖は、その平均水深が約1.0メートル程度であるため、分類上は「沼」になりますが、昔から「千波湖」と呼ばれています。

千波湖を中心とした自然豊かな空間には千波公園があり、春にはソメイヨシノなど、約750本の桜が美しい花を咲かせおり、散策しながら景色を楽しむことができます。

また、千波湖を一周する周回コースが整っており、ウォーキング、ジョギングが楽しめます。
貸しボートもあるため、ボートに乗って千波湖を巡ることもオススメです。

まとめ

いかがだったでしょうか、水戸市といえば日本三名園の一つである「偕楽園」が有名ですが、偕楽園以外にも自然豊かでゆったりと過ごすことのできる場所がたくさんあります。
偕楽園を訪れた後に、いろんな場所を巡ってみてはいかがでしょうか。


茨城おすすめ写真館紹介

小貫写真館

明治25年創業、茨城県水戸市の小貫写真館パセオヌエボ。館内どこでも撮影できるオールロケーションスタジオ。偕楽園・千波湖などでもロケーション撮影が可能です。

小貫写真館 パセオヌエボ 水戸

〒310-0851 茨城県水戸市千波町2482−1
☎029-305-3101

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