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【プレミアム記事】2020年の投資戦略を考える

この記事は、2020年度の戦略について記載します。ご参考までに2018年末にどのような2019年の戦略を立てていたのかにつきましては下記にて確認ができます。【プレミアム記事】2019年の投資戦略を考える

市場特性を把握し、どのような投資戦略を立てるかはきわめて重要です。2019年度は上記記事の中で、J-REIT特化の戦略を立てました。それがどのような結果となったか?30%、40%以上のプラスというプレミアムメンバーが沢山出ました。答え合わせもしていますので、まずは【プレミアム記事】2019年の投資戦略を考えるも覗いてみてください。2019年あとわずかですので、100円に値下げしています。

【プレミアム記事】2020年の投資戦略を考える(記載日:2019年12月12日)(売り切れでもプレミアムメンバーは閲覧可能です。 12月のプレミアムメンバーは私が12月にプレミアムマガジンに追加した記事は全て購読扱いとなり、いつでも見ることが可能です。)

2020年1月7日2時16分部数限定を解除しました!
※大統領選挙年のパフォーマンスについて、データを追加しました。

2020年2月7日重要な追記を行いました

2019年12月15日第一刷 売切
2019年12月26日第二刷 売切(21時0分完売)20時再販
2020年1月1日第三刷 売切(0時23分完売)0時00分再販
2020年1月1日第四刷 売切(18時28分完売)18時00分再販

2020年2月27日重要な追記を行いました

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目次

・2019年の振り返り
・2020年の心構え
・リバランス
・リバランスをする理由
・何故売るのか?
・リスクとリターン
・米国株のスクリーニング
・世界の株式市場
・バブルは崩壊するのか?
・指数や銘柄の期待値
・3タイプの銘柄群の特性
・インカムゲインタイプの戦略
・現状分析と投資方針
・2020年相場の難易度
・まとめ

2019年の振り返り

爆上げしたJ-REIT高値の更新を続けたS&P500。2019年は2018年とは違い、強い相場が続きました。10月以降失速したとはいえ、J-REITの勢いは素晴らしいものがありましたし、米国株は連日高値を更新し、S&P500指数も25%前後の上昇。株にとっては良い年だったと言えるでしょう。

何故良かったのか?振り返って考えてみると、2019年にはもともと大きな懸念がありました。景気の失速、利下げ問題に端を発し、米中貿易摩擦、消費税の増税にブレグジット選挙。難しい問題が山積みでした。

そういった問題を見越して、株は2018年10月以降、大幅に調整しました。その間に既に2019年の悲観的な状況を過度に織り込み、実情以上に下げていたことが大きなリターンになる契機となったのだと思います。アップル(AAPL)などはその好例の最たるものではないかと思います。では2020年はどうでしょうか?私なりの予測について書いていきたいと思います。

2020年の心構え

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