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一緒に働きたい人

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一緒に働きたい人について、筆者の主観でまとめます。 週1回の更新です。
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記事一覧

『一緒に働きたい人』12人目: 自分なりのこだわりがある人

戦略コンサルタントは、その仕事のやり方で、大きく2種類に分けられる。 1種類目は、自分が期…

『一緒に働きたい人』15人目: 適切な時に熱い人

基本的に熱い人はいい。 そういう人がいると場が盛り上がる。 ただずっと熱い人は、ちょっと…

『一緒に働きたい人』16人目: なんといっても謙虚な人

いい古されている話ではあるが、やっぱり謙虚な人はいい。 かつて私が戦略コンサルティング部…

『一緒に働きたい人』14人目: 自分のポジションを示す人(でもクライアントの前では…

ここでいう「ポジションを示す」とは、選択肢があった時に、自分がどっち側なのかを明瞭に示す…

『一緒に働きたい人』13人目: 上機嫌になれる人

不機嫌は一般的には罪である。 不機嫌な人がいると全体の雰囲気がどよんとする。 ただ不機嫌…

『一緒に働きたい人』8人目: 自分の弱みを補ってくれる人

人間、強みもあれば弱みもある。 すべてのことに自分で対処できればいいが、そこまで完璧な人…

『一緒に働きたい人』9人目: 淑女または紳士

私がかつて戦略コンサルティングのチームを率いていたときに設定した行動指針の1つが、 「淑女であり、紳士であろう」 であった。 ちなみに、淑女と紳士とは何かというのは以下である。 改めてこれを読むと、正にそういう人を私は求めていたということが思い起こされた。 戦略コンサルタントは、大変な激務であり、淑女とか紳士とか言ってる場合でない状況に陥ることがほぼ日常である。 でもあえてそういう状況で、淑女であろう、紳士であろうと思うこと、それが周りの人にも、そして自分にもいい影響

『一緒に働きたい人』10人目: スピードが速い人

私がかつて戦略コンサルティングのチームを率いていたときに設定した行動指針の1つが、 「スピ…

『一緒に働きたい人』6人目: 仕事に関する誠実さがA級の人

当然、誠実な人は不誠実な人よりよい。 そして、世の多くの人が誠実であろうと心掛けているこ…

『一緒に働きたい人』7人目: 細部にこだわりがある人

戦略コンサルティングのプロジェクトにおいては、ニッパチ(20:80)の法則は重要である。効果…

『一緒に働きたい人』1人目: 笑いの沸点が低い人

笑いの沸点が低い人はとてもいい。 何かちょっとしたことですぐ笑ってくれる。 そうするとこ…

『一緒に働きたい人』2人目: 頼みごとをした時に、0.1秒でYESと言う人

頼みごとをした時に、すぐにYESと言ってもらえるとうれしい。 私「ちょっとお願いしたいこと…

『一緒に働きたい人』3人目: 「それいいですね」が口癖の人

口癖は大事である。 自分では気づかない反射的な反応で出る口癖は、その人と一緒に働きたいか…

『一緒に働きたい人』4人目: ラストマンシップが染みついている人

ラストマンシップというのは、聞きなれない言葉である。 これから一般用語になっていく発展途上の言葉だと思うが、これが意味することをビジネスにおいて要求されるケースは多い。 「お前は、崖の端に立っている。お前の後ろには誰もいない。お前の前からはお客さまの要望が槍のように降ってくる。それをお前が受けなかったら、全ての要望は崖から落ちていく。そのうちに、私たち全員も崖から落ちる。」 結構怖いことを言っている。要は、お前が全部何とかしろということである。 私は外資系企業所属時、