【経済的自立に向けた考え方の癖】その 9「お金に自信がない自分」から、『お金にチャレンジする自分』へ
金融リテラシー調査は、金融広報中央委員会が、18歳以上の個人のお金や金融に関する知識や行動の特色を把握するために、2016年から3年に1回実施しているものである。
最新の2022年の結果をみて、まずびっくりしたのが、金融教育を受けた人の割合である。
3分の1くらいかと予想して結果をみたら、
なんと 7.1%(2022年)。そして伸びてもいない。そんなもんなのか。
それでは金融先進国の米国はどうであろうか?
私は、1999年に仕事の都合でアトランタへ赴任したことがある。