旅行会社エイチ・アイ・エス辞めて起業してみた①

今年最後の仕事も終わって明日から地元の大阪に帰る準備も終わり、ソファでねっ転がっていると、ふとブログを始めてみようと思いたったのでいつまで続くかわからないけど、せっかくだから今年勤めていた会社を辞めて起業して、なんとか今日まで生きてこれた日々を今年も終わるタイミングで思い出しながら書いていこうと思う。

3年前の2015年12月に関西法人事業部の所長会議に参加しており、会議終了して部屋を退出する直前に、関西本部長(関西で1番偉い人で役員)から「東小薗君、ちょっといいかな」と呼ばれた。「げっ!異動かな?」と思いながら歩いていくと思いもしない事を聞かれた。「君は将来独立志向だろ?」と。え?なぜ知っているのだろう。。。2018年5月の35歳になった時に貯めたお金で個人投資家としてデイトレーダーとして起業しようと計画していたのだ。しかし誰にも言ってなかったのでビックリしたのは覚えている。なので「はい、将来は起業したいと考えてます」と答えたところ、本部長は「じゃあ、これ受けてみれば?」と提案されたのがこれ。

澤田経営道場                                       https://nomad-journal.jp/archives/1244

エイチ・アイ・エス創業者の澤田秀雄会長が「子会社を100個作る!だから起業家を100人作る」という思いから設立した起業家育成プログラムだ。これの二期生として応募しなさいということ。今はエイチ・アイ・エスグループ以外からもこのプログラムに応募出来るけど、当時は検証も兼ねてエイチ・アイ・エスグループからしか応募出来なかった。しかも期間は2年間で、一期生もまだ卒業してないから、卒業したらどうなるんだ!?的な感じだったのを覚えている。ただせっかく本部長が提案してくれているし、この本部長はセンスがいいので「はい、応募します。」と返事して、自分のオフィスから社内イントラで澤田経営道場に応募しようと思い、採用条件を確認すると3次面接、英語必須、中小企業診断士の試験合格必須、体力気力が充実とある。は?面接はいいとして、英語とチュウショウキギョウシンダンシ?高卒のワタクシには英語なんて無理だし、中小なんちゃらも意味不明。ただ体力気力は自身があった。(高卒で陸上自衛隊に入隊して強引に体を強くした)タケヤリで敵に突っ込むが如く、応募書類に「銀行を作りたいので任せてください」と記載して出願した。

とりあえず今夜はここまで。

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