material

“material” 和訳は『素材』
この言葉をこの頃よく意識している気がする

私ごとではあるが、一人暮らしをはじめて2ヶ月が経った

この生活をはじめていろんなことが変化したなと思ったので久しぶりにnoteに思いを綴ってたようかと
思い立ったわけです

今までは仕事に行くときコンビニにより、弁当を買う　同じメニューを毎日のように食べてた

一人暮らしをはじめ、冷蔵庫に何が入っているか把握できるようになり、自炊をはじめた

今日は好みの甘めな卵焼きがうまく作れたなと
お昼ご飯を食べながらニヤニヤしてた

下味冷凍していた鶏肉が美味しくて、ニヤニヤする

一人で散歩しているときに菜の花畑を見つけたとき少しニヤっとする

残業多かったけど、自分のためにプレモルで乾杯した日もニヤニヤが止まらない

このちょっとしたことがこの頃“幸せだな”と思う瞬間だなと気づいた

前との違いは何かって？
前までは家【ウチ】ではなく、外出した先でお金や時間を使うことで日々の幸せを集めていた気がする

自分のために、ちょっとした幸せって素材を楽しむってことなのかなと思うようになった

今日は国産の牛肉を荻のトマトケチャップで和えてみたら美味しかったな、とかね

でも、そのなんでもないこと、日頃から過ごしてる時間（誰にも共有していないこと、伝えていないこと）を楽しむって
自分の気持ちをしっかり落としこめることができてるからじゃないかとも思う

私は昔から自分の声『気持ち、思い、考え』に気づけないところがある

この頃はよく自分の声に気付けてるんじゃないかなって少し嬉しかったりもする

悲しいことや寂しいこと、嫌なことがあっても
このちょっとした幸せを感じれることができて
少しだけ、前向きになれた気がする

ほんとどうでもいいよね
でもそれに気づけたことを
ちょっとみんなに知ってもらいたかった
ただそれだけ

今日もみんなにちょっとした幸せがありますように