002東南植物楽園

JFCミニッツコラム(2)【613本】

2018年に公開された邦画は613本でした(参照:日本映画産業統計/日本映画製作者連盟)。1998年に公開された邦画本数は265本、2008年には418本になりました。20年前から2.3倍に増えたことになります。年間500本の大台に乗ったのは2012年(514本)、以降、年間500本以上の公開が続いています。

2017年は594本の邦画が劇場公開されたので、19本増えました(ちなみに2018年の洋画は579本が公開されたので計1192本が1年間に公開されました)。公開された邦画の全てを観ようとすると1.6本/日を観なければなりません(洋画も合わせると3.2本/日を観なければなりません・・・)。

また、最近は劇場公開作品だけではなくネット配信会社や個人によるオリジナル作品も増えています。すると613本以上の作品が公開(配信)された事実。そのうち、フィルム・コミッションは何本の邦画作品を支援したと思いますか?

ジャパン・フィルムコミッション

https://www.japanfc.org/

*写真は沖縄市KOZAフィルムオフィス提供の「東南植物楽園」

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