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情報系タイムトラベル映画が普及したのはいつからか?

タイムトラベル映画大好きのりゅうさんです。

 タイムトラベル映画がメジャーになったのは「ターミネーター」(1984)と「バックトゥザフューチャー」(1985)から、ループものが普及したのは「恋はデジャブ」(1993)からになります。
ではもう一つのタイムトラベル映画である情報だけがタイムトラベルする系(カテゴリー5)はいつから普及したでしょうか?

これも統計を見れば一目瞭然。2000年以降急激に作品数が増えてます。
この年に公開されたのが「オーロラの彼方へ」と「イル・マーレ」(韓国版)です。これらの作品で情報系タイムトラベル作品がメジャーになったと思われます。
「オーロラの彼方へ」は30年前の父と無線で繋がった主人公が事故で亡くなったお父さんを救うお話。
「イル・マーレ」は海辺のポストを通じて2年間の時間差文通を重ねて愛を育むお話です。
どちらの作品がより影響力があったかと言うと難しいですがFilmarksの視聴者数と人気度からすると「オーロラの彼方へ」の方に軍配が上がるかもしれません。
でもどちらも素晴らしい作品ですのでこれも観てない方はぜひ観て下さいね。「イル・マーレ」は2006年のキアヌリーブス版もおすすめです。

情報系タイムトラベル映画公開数推移

こんなトリビアネタや作品紹介をKindle版にまとめていますので興味のある方はぜひ読んで下さい。

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