美容師との付き合い方
(おじさんのウジウジしたくだらないボヤキが続きます)
みなさんも美容院、行きますよね。
①固定の店を決めずに渡り歩く「渡り鳥」タイプ
②なじみの店を決める定住タイプ
があるが多くは②の定住タイプだろう。
私もそうだ。
引っ越しを機にいまの美容院には3年ほど通っている。
美容師は指名して固定している。
ふんわり系の美人さんだ。
カットの腕も問題なく会話もほんわかで自然。映画の話にも付き合ってくれる。
唯一の問題点
ただひとつ問題がある。
「髪クズ問題」だ。
切って落ちた髪クズが顔に引っ付くのだ。
もちろん多少は付いてしまうのはしょうがないが、その量がとても多い。
「お前の顔がベタついてるからだろ」とかの問題ではない。
鏡越しにみても黒いかたまりが見えるほどだ。
カットしてから洗い流した後、いつもおしぼりを渡される。これで拭いて髪クズを落としてということなのだろう。
でも拭いたところできれいに落ちないし、そもそもあまり拭きたくない。
きれいに落とせないまま店を出て、どこかのトイレに入って髪クズを落とすことも何度もあり、
「一体俺はなにをやってるんだ」と悲しい気分になる。
他の美容師と比較しても、ここまで多く顔についたとこはない。
おそらく、
「顔についても後で拭けばええやん」ってスタンスなのだろう。
いやしかし、メイクをした女性客にも同じようにするのだろうか?
そこまでアホでガサツな人ではないように思える。
となると、「おっさんだから別にええやろ」という美容師心理が垣間見えてまた悲しくなる。
ヘタレ野郎
ここまで読んだ人は思うだろう。
「直接美容師に要望を伝えれば?」
その通りだ。
でもできない。ヘタレすぎる。
「なるべく髪クズつかないようにやってもらえますか?」
って言いたいけどキツく聞こえてしまいそう。
いまさら感が強い。
などと考えてしまう。
情けない、実に情けない。
こんな情けない悩みを抱えるのもアホらしいので、いっそ美容院を変えてしまおうかとも思う。
しかし、髪クズ問題以外に不満はないし、いきなり消えたら驚くだろうなとか余計な心配をしてしまい、決断には至っていない。
美人は憎い
これが男の美容師だったらどうか?と想像してみると、あっさり見切って別の美容院を探している気がする。
ん??ってことは、美人だからか?
美人だから行動をおこせず、ウジウジと悩んでいるのか。
問題があるのに情がわいて別れを切り出せない彼氏と同じやないか。
美容師と客以上の関係は求めていないが、月に1時間得られる美人さんとの交流に思いのほか価値を見出してたということか。
美人の魔力と同時に自分の情けなさを再確認。
解決の道筋
わかってる、わかってるんだ。
選択肢は3つ。
最も健全なのは①だ。
これくらいのことはさくっとやれよ、自分。
(美容師さん側の意見があれば聞いてみたい)
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