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旅とフイルム・カメラ

私は、青春18きっぷとか、何枚か綴りになっている乗り放題券を、博多駅の構内で買っては旅に出かけることがある。もちろんリュックの中にあるのはフイルム・カメラである。

例の30円ほど(送料込)で買ったフイルム・カメラは、RICOH35EFSというもので、本来はついている小さいフラッシュが閃光を発するはずなのだが、中に入れっぱなしになっていた電池が液漏れしていて、その上柔らかいプラスチックでできた脆弱な電池蓋周りは、まともに機能しなくなっている。

それでいて、しっかりとフィルムに旅の記憶を焼き付ける。


スマホカメラで適当にパシャリと撮ったやつなので、ぶれている


何度も使ってる写真。見飽きたあなたに感謝。

しかし、カメラは安いのに、フィルムは高い。
そこで、12枚撮りのカラー・フィルムの期限切れを大量に買って、コーヒーで無理やりモノクロ現像することに。

激闘の末、競り落とすの図。

なっかなかに高かった、、、、

が、競り落とせたので、今後に期待である。




(フィルム代援助ください!お願いします、、、、)

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