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8月15日

8月15日
終戦の日

戦争を体験していない僕にとって、
76年前に日本が戦争をしていたことは
あまり信じられない。
どこかひと事のように感じてしまう。

それでも僕たちには歴史を知り、
これからをどう生きていくかを
学ぶ必要があると思う。

そんなこんなで昨日はいろいろと考えていた。
戦争を知らない自分が
戦争について語るのはなにか違う気がした

そこで、僕がこれまでに観てきた戦争映画の中で
特に印象に残っている3作品を紹介しようと思う。
詳細なあらすじはFilmarksなどの
映画情報サイトに任せることにする。 

戦争の悲惨さについて考えるきっかけになれば嬉しい。

硫黄島からの手紙

1作目はクリント・イーストウッド監督の
「硫黄島からの手紙」
渡辺謙と二宮和也の共演作で
硫黄島の戦いを日本側の視点から描いている。
2006年公開。

硫黄島で熾烈な戦いを繰り広げた
兵士たちの素顔が、
数十年後に発見された手紙から
明かされていくという物語

親に連れられた当時8歳の僕は
この映画を映画館で見た。

日本が昔戦争をしていたことは
当時知っていたが、映像にただ圧倒された。
強い恐怖心を抱いたことを今でも覚えている。

AmazonプライムやNetflixなどで配信中なので、
ぜひ観てほしい。

戦火の馬

2作目はスティーヴン・スピルバーグ監督の
「戦火の馬」

第一次世界大戦下のイギリスが舞台。
馬と少年の友情を
壮大なスケールを通して描いている。

この映画を観て、ただただ戦争の悲惨さを感じた。
この映画はぜひ観てほしい。

1917

3作目はサム・メンデス監督の「1917」

第一次世界大戦真っ只中の1917年4月。
若きイギリス人兵士2人は、
最前線の部隊に作戦中止の命令を伝えるという
重要な任務を受ける。

この作品はワンカット映像となっており、
まるで現地にいるかのような臨場感と没入感。
この作品は映画館で観たが、
リアルすぎてちょっと怖かった。

今Amazonプライムで配信中のようなので
ぜひ観てほしい。

まとめ

今回紹介した映画以外にも多くの戦争映画がある。
クリストファー・ノーラン監督の「ダンケルク」や
スティーヴン・スピルバーグ監督の
「プライベート・ライアン」、
平山秀幸監督の「太平洋の奇跡」なども観てほしい。

近年の戦争を題材にした作品だと、
クリント・イーストウッド監督の
「アメリカン・スナイパー」や
キャスリン・ピグロー監督の
「ハート・ロッカー」もおすすめ。

戦争映画は観ていて決して楽しいものではないけど、
歴史を知るいい手段だと思う。


みなさんが印象に残っている戦争映画があれば
コメント欄に書いてもらえると嬉しいです。

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