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公認心理師試験の受験体験記

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2021年9月の記事一覧

10、当日【(第3回)公認心理師試験の受験体験記】

10、当日【(第3回)公認心理師試験の受験体験記】

この日に備え、約2週間前から生活リズムを試験の時間に合わせて整えてきましたが、さすがに前日の緊張感もあってか久しぶりに「よく眠れない」という状態を経験しました。起きてまず検温し、熱発してないことに安堵。お湯を沸かしてしっかり朝食を取り、身支度を整えて出発しました。

ホテルから1駅の会場に向かう電車の中、ふと見上げた建物は、亡くなった父の仕事先の一つでした。しばらく落ち着いていた、急に涙が込み上げ

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9、前日【(第3回)公認心理師試験の受験体験記】

9、前日【(第3回)公認心理師試験の受験体験記】

受験に向けた学習も、いよいよ明日が試験の日となり、大詰めを迎えました。
出発前に作った最終まとめシート(A4ルーズリーフ表裏で数枚)をバスの中で時々見ました。ホテルについて荷物整理なども落ち着き、いざ最後の追い込みだー!となった時、緊張感がドッとこみあげて来ました。参考書なども持っていっていましたが、もう何を見ても頭に入らない、満タンでこれ以上入らないという感覚になりました。

正直、焦りましたが

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8、宿泊先と交通機関【公認心理師試験の受験体験記】

受験地が自分の住んでいる都道府県ではなかったので、必然的に宿泊が必要になりました。感染症予防対策を鑑み、宿泊先と交通機関選びも非常に悩みました。受験票が届き、都道府県以下の、さらに詳しい受験場所の情報が初めて分かり、悩みに悩みつつ急いで探して、受験会場から1駅先の、駅直結ホテルに予約を取りました。交通機関も本当に悩みましたが、行きも帰りも昼行き高速バスを選択。何かあった時に身軽に対応できるよう、着

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7、受験を再決心【公認心理師試験の受験体験記】

7、受験を再決心【公認心理師試験の受験体験記】

2020年12月に延期された第3回公認心理師試験。
5月に父ががんで亡くなり一度中断した勉強を、9月から再開したものの、自分の住んでいる都道府県には試験会場がないため、どうやっても別の都道府県で受験せざるを得ないことと、感染症対策で都道府県をまたぐ移動に懸念があることで、どうしようか非常に悩みました。最後に背中を押してくれたのは、職場と仕事先の方々でした。

もともと受験予定は職場に伝えていました

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3、放送大学の講義とテキスト【公認心理師試験の受験体験記】

3、放送大学の講義とテキスト【公認心理師試験の受験体験記】

公認心理師の受験についていろいろな意味で関わりが深かったのは、現に在学している放送大学でした。まず公認心理師という資格や試験そのものを知ったのも放送大学のサイトで用事をしている時に見かけたことがきっかけでしたし、その後、勉強するにももちろん放送大学の講義やテキストを活用しました。自分は放送大学の学部の全科履修生なので、学部と大学院のほとんどの放送授業がウェブサイト上で視聴でき、必要に応じて(履修し

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4、その他書籍、アプリと動画【公認心理師試験の受験体験記】

参考書と問題集、放送大学のテキスト以外で、書籍の購入を検討するときは、受験勉強よりも公認心理師としての今後の精進に役立つことを基準にしたので、試験前はそんなに増えませんでした。DSMがⅣまでしか持ってなかったのでⅤを入手したりとか、古くなっていたものを最低限、新しくするという感じでした。

それとは真逆の方向性で、短いスパンで即戦力になったのがアプリと動画視聴でした。「いやあ便利な時代になったもん

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5、模試と試験日程延期【公認心理師試験の受験体験記】

5、模試と試験日程延期【公認心理師試験の受験体験記】

模試は、試験対策動画などを見て、ここは良さそうだと思った予備校がやっているものを受けようと決めました。全て自宅受験で、自分のタイミングで受けられるものにしました。だからこそ、ダラダラしてはいけないと思い、自分で学習計画を立てて、模試を受ける日をしっかり組み込みました。

しかし、計画通りにできていたのは、2020年の2月まででした。3月になると、感染症流行の問題が日に日に大きくなっていき、公認心理

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6、予期せぬできごと【公認心理師試験の受験体験記】

6、予期せぬできごと【公認心理師試験の受験体験記】

受験予定だった、第3回公認心理師試験の延期が発表され、まだ新日程が発表されていない頃の2020年5月、前年の4月から胃がんで闘病していた父が亡くなりました。感染症流行のため、亡くなる間際になっても、面会は同居家族にしか許可が出ず、最後ギリギリの時の主治医との話し合いも、リモートで参加しました。最後となった入院時に受けたPCR検査がマイナスだったため、お葬式などは感染対策を取りながらほぼ通常通りにで

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