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タスクシュート日記~多種多様の人がいるからこそ人生は楽しい

 おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!

 少し仲間と話をする機会がありまして、その中で、私はできているのに自分が出来ていないことがあって恥ずかしいというような話題がありました。

 その思考は何も生まず、自分を追い詰めるだけなので、丁寧かつ徹底的にそうではないことを説明しておきましたが、この思考には私も陥ることがあるので……タスクシュートやるようになってからはなくなってきたからあったので?……その話を一般論に広げて記事にしてみようと思います。


他人にできて自分にできないことなど沢山ある

 そもそも、他人にできて自分にできないことなど沢山あります。
 にもかかわらず、あの人が出来ているのに自分が出来ていないのは自分の能力が低いからだとか、頑張れていないからだという思考はよく現れます。

 この思考に陥るタイプの人はある程度特定できているのですが、同時に結構広いタイプにまたがるので、一般的な思考と勘違いされがちです。

 この思考に陥るタイプは、以下のような特性を持っている人です。

  • 自己肯定感が低い

  • 自己評価が高すぎる

  • 比較している相手を低く見ている

  • 努力すれば何でもできると思っている

  • 失敗が許せない

  • つまずく事に恐怖感を持っている

 ほかにもなくはないですが、このあたりの特性を持っている人はほぼこの傾向があります。

 これらの傾向をさらに大きく分類すると、

  • 他人軸でものを見る

  • 能力ではなく気の持ちように理由を求める

 と言えるかもしれません。

 ですが、この二つの考え方は人生をとても苦しくします。
 なぜなら、自分の外に基準を持つと常にだれかと比較し続けなくてはならないし、常に競争をし続けることはとても苦しいことだからです。

 競争し続けることが苦しくない人は、常に勝ち続ける人だけです。
 そして、競争でみんなで一番になることは絶対にできません。
 競争をすれば、どうあっても勝敗はついてしまい、負けることは多かれ少なかれ自分を傷つけます。

 他人にできて自分にできないことなど、いくらでもあるというのに。

自分ができない=悪ではない

 自分が出来ないことが悪なのではありません。

 なぜなら、人間にはそれぞれ個性があり、その個性で向いている事と向いていないことははっきりしているからです。

 たとえば、私はこのnoteを毎日更新していますが、これは私に向いていたからです。
 Xの毎日提示投稿も向いていたから続いています。

 ですが、同じものを書くこととしても、良いと思ったことをすぐにXに投稿することや、気になったことをメモして書き留めること、写真に収めておくことなどは、向いていないのでやってみようと思っても続きません。

 どちらも同じ記録するという行動なのですが、アプローチの仕方で向いている向いていないは分かれるのです。

 これは、あらゆる行動において適用できます。
 アプローチの方法を変えたらできるけれど、その方法は自分には向かない、と言うことは全然あるのです。

 ただし、頭で考えて自分には向いていないと決めつけるのは間違っています。

 一度やってみて、どうあってもうまく続かない時初めて向いていないことがわかります。

 タスク管理も、Todoリストがうまくいかないなら、GTDを、GTDもうまくいかないなら、マニャーナの法則、それでもうまくいかないならタスクシュートと手法を変えてみれば自分に向いているものを見つけられるかもしれません。

 この世に存在しているすべての方法を試してみてからでもあきらめるのは遅くないでしょう。

 もしかしたら、全部うまくいかなくても全部試してみたら自分なりの手法を思いついて第一人者になるかもしれませんしね。

最後に

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