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タスクシュート日記〜時間の価値は長さでは変わらないから

 おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!

 突然ですが、時間の価値は量で変わると思いますか?

 例えば、お金の場合、少ないお金よりも多いお金のほうが価値はありますよね。では、時間は長い時間のほうが価値があるんでしょうか?

 今日はそんな所をお話しして行きます。


時間の長さと作業量に差がありそうに見えるけど

 時間が長ければ、作業量もそれだけ多くできるから長いほうが価値があるように感じます。ですが、それは本当なのでしょうか?

 私がタスクシュートを始める前は時間は長いほうが価値があるし、長く作業したほうが作業が進むと思っていました。

 ですが、タスクシュートをはじめてみたら、そうとも限らない、と思えるようになりました。

 例えば、1時間かけてやっていた仕事も、調子が良くて集中できれば30分もあれば終わるのです。

 あれやこれやと脱線しながらやった掃除は40分かかるので、掃除は時間がかかるし面倒くさいと思っていましたが、脱線を分解して一つ一つに集中してみたら、掃除自体は7分程度。脱線したものを合わせても30分未満で終わります。

 このように、時間の価値は長さにあるわけではない、ということを強く実感することになったのです。

時間の価値は、その中に入れるものの質にある

 では、量ではないとすれば時間の価値はどこにあるのでしょうか?

 それは、時間という箱の中に入れたものの質にこそあります。

 時間は自由に形を変える箱のようなものだと捉えるとわかりやすいかもしれません。

 好きな大きさの箱を作り、その箱の中に作業結果を入れて行きます。それがずらっと24時間分並ぶと1日が終わるわけです。

 特に何もせずとも次の1日がやってくるのですが、タスクシュートにおいてはここでレビューが入ります。

 このレビューでやることは、箱のふたを開けて中身を確認することです。

 そうしてみると、箱の大きさの割に中身がスカスカだったりすることがあります。つまり、大きな時間を使ったのに質が伴わなかった、ということですね。

 なぜそうなのかと深掘りして、これくらいでできたはず、とか、そもそもここまでで作業を止めても問題なかったので、次やるときはここまでに集中しようとか、次への指針が見えてきます。

 その指針をもとに新しい日が始まるので、同じシチュエーションでより効果的に行動できる。これもまた、タスクシュートの効能です。

 タスクシューターが毎日を楽しそうに、充実して、時間的豊かさを持って生活するのには、こういう理由があったのです。

 あなたもタスクシュートをはじめて楽しく、充実した、時間的豊かさを手に入れてみませんか?

最後に

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