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シェアハウスfikaで過ごした2週間の体験記(20代女性)

fikaにて2週間「ホームステイプラン」で生活をしていたMiyuです。
本日はシェアハウスfikaでの生活やfikaの魅力についてご紹介します。

◆ fikaに入ったキッカケ

主なきっかけは3つ。
①シェアハウス生活を味わいたかった
②コンセプトに惹かれた
③オーナーのチャレンジを応援したかった

①シェアハウス生活をまた味わいたかったから
私自身シェアハウス生活を通して人生感が大きく変化した経験をしたので、シェアハウスでの生活をもう一度味わいたいと思っていました。
しかし社会人1年目、奨学金の返済を控えまた韓国オフィスに移動するかもしれないという環境下にいた私にとって共益費(500円/日)のみでFikaでの生活を体験できる「ホームステイプラン」はキッカケとしても魅力的でした。

②コンセプトに惹かれたから
「fika」とはおいしい飲み物とお菓子でほっと一息つくスウェーデンのブレイクタイムのことを指します。ゆうとさん自身仕事人間で常に走ってきたからこそ、Fikaがいかに人間にとって大切な時間なのかを痛感したそうです。日々忙しさに追われ、オンとオフが曖昧になっていた私にとってfikaのある暮らしを実現できる設備も整ったシェアハウスfikaでの暮らしで、自分自身をリラックスさせる事ができたらと思い引っ越しに踏み出しました。

③ゆうとさん(オーナー)のチャレンジを身近で感じたかったから
ちょうど将来どのように進んでいこうか迷っていたこともありゆうとさんの挑戦する姿を見て、自身も勇気をもらおうとしていたのだと思います。
では私の人生に大きな変化をもたらしたシェアハウスでの生活についてお話ししようと思います。

◆ シェアハウスでの暮らしについて

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シェアハウスで暮らし始めたのは、大学1年生の後期からでした。
実家から大学までは往復5時間とかなりの時間を通学に当てており課題も多かったため、自然と大学近くの物件を探しはじめました。
こちらのシェアハウスはマンションの一室に4人、その部屋が13個あり全てを合せると52人になるという大きなシェアハウスでした。
シェアハウスで暮らし始めた頃の私は、かなり真面目で「大学卒業したらしっかりとした会社に就職して結婚して…」とこうあるべきという考えに縛られていました。しかし、シェアハウスに入ってみたら当時の私にとっては異世界を生きているような住人たちに囲まれました。

自分よりも遙かに年上ながら勉強を続けている住人、好きを追って日本に来た外国の子、仕事をツールとして自分のやりたいことのために日々挑戦を続ける方などなど。
当時の私からしたら「それでいいの?」という方もいましたが、そのシェアハウスにいた住人は皆とても幸せそうでした。
そんな環境で生活していく内に「自分の人生は自分で好きなように切り開いていけばいい」という重要なことに気がつき、そのおかげで留学・芸能活動・安定とは遠いスタートアップでの仕事とシェアハウスに入った当時の私からは想像つかない挑戦を続けてきたのです。
この経験があるからこそ自分がなにかうまくいっていない時や、何か始めたいときに前に進む力が欲しい!と、ふとシェアハウスに戻りたいと思うようになりました。
今回のfikaでの生活に踏み切ったのもこの理由が大きいです。

では、大きなシェアハウス(52人規模)と小さなシェアハウス(Fika:6人規模)両方での生活を経て、どのような点がどう異なるのかを書きたいと思います。


◆ 大規模シェアハウスと小規模シェアハウス

【大規模シェアハウス】
・住人数:52名
・4人(同性)でマンションの一室をシェア
・住人の集まるメインリビングあり(男女)
【小規模シェアハウス(fika)】
・住人数:6名
・6名で一軒家をシェア(男女)


◆いろいろな人との出会いと少人数で深いつながり


大規模シェアハウスで暮らしていた時は、本当に大勢のいろいろな方に出会いました。
そのおかげでいろいろな世界や価値観にも触れられましたが、なんせ52人もの規模でさらにシェアハウスの特徴上入れ替わりが激しいため、正直何をやっている方なのかわからない、あまり話したことがないという方も多くいました。
仲のいいメンバーでいつも話をしていたような気がします。

fikaでは最大6人なので、全員でリビングに集まり一緒に料理して語ることが出来
6人だからこそ住人皆のことをよく知ることができるし一人一人と話す時間が増えました。
2週間というショートステイでしたので、出会って一週間たたないうちにお別れをした住人もいますが、その数日間で多様な話をできたので「どういう人なんだろう、何をしている人なんだろう」という疑問はなくなりました。(もちろんすべてを把握したわけではありませんが…)
ひとりひとりがどのような生活をしてきて、どのような考えや価値観を持っていて、どんな夢や目標をもっているのかじっくり話すことができました。

◆「一部と仲良し」と「みんなで1つの家族」


​どちらがいい、という話ではありませんが大人数だとその一部と仲良くなり、いくつかのグループができていました。
学校生活のような一軍、二軍のようなものでもないし、それぞれ個々で仲いい人もたくさんいましたがやっぱり一緒に何かするのは毎回決まったメンバーでした。
fikaでは一軒家に6人ということもあり本当に兄弟や親戚のような雰囲気でした。何かがあって困っていればみんなで助け合い、料理を囲んでいろいろな話をして
みんながみんなの夢や目標を応援し前に進む力をくれる。
変に気を遣うこともなく、それぞれがそれぞれのペースで生活するのにベストな人数だったんだと感じました。

◆ fikaの魅力ポイント3つ


そんなfikaの魅力ポイントはなんといっても「スローライフ」を実現できる空間。こちらは私のオススメのスポットとともにご紹介します。

1 .昼と夜で表情を変える団らんの場になるリビング

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スローライフ実現の為にたくさんの工夫がつまったリビングは、家の中でも最もみんなとすごした時間が長い場所です。
ここには“時計がなく時間を忘れ団らんを楽しむことができます“
夜をここで過ごすことが多かった為、私は夜の雰囲気が好きです。
オレンジ色の暖かい間接照明、そして見るだけで心休まるキャンドルの火。
ほどよい明るさで“自然と本音を言えるような空間“でした。
忙しい毎日でも、ここでみんなと過ごしているときは毎日が休日のようで、すごくリラックスできました。

2 .仕事中一息つけるfikaエリア

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こちらは住人ならいつでも何個でも食べてOKのfikaエリアです。
みんながシェアしたいお菓子を買ってきてこの入れ物に入れてくれるので、いつもここはパンパン。

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在宅ワークの日にはたくさんお世話になりました。
仕事をしているとき集中すると何時間も座ったまま作業をしてしまうので、
気がついたときにこのエリアに行き大好きなココアを入れfikaタイムを取り入れていました。
不思議なことにこの時間を取り入れると残業しないように調整したり、無理をしないようにセーブしようという気が起きて心地よく仕事をすることができました。

3 .仕事に集中できる在宅スペース

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こちらのスペースはデスクライトもあり、仕事に集中できるスペースになっています。
ちょうどそこ!という部分にコンセントもあって、すぐそばにfikaエリアもあるのでfikaタイムも取り入れられる絶妙な場所でした。
在宅ワークの日はそれぞれの住人が好きな場所を選んで仕事をしていました。
仕事をしていて、お昼時には「みゆも食べる?」と聞いてくれておいしい特製お昼ご飯を振る舞ってくれたりもしました。
スローライフの実現を目指したfikaだからこそ、ONとOFFをしっかりつける生活ができました。
会社から帰って来てこんなにも夜をゆったり過ごしたことはない、というほどリラックスできる場所。
そうすると朝早くの出勤もすっきりと目覚められ、そして仕事でどんなに疲れても家に帰った瞬間、バッテリーが100%に戻るような感覚になりました。
雰囲気、メンバー、インテリアすべてが落ち着くからこそ、この素敵な空間が生まれるんだと思います。


◆ fikaに合う人とは?

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実際に暮らしてみて、どのような人がfikaに合うのかを考えてみた結果「基本在宅で、人との関わりが好きで、挑戦が好き、そして忙しい日々にゆったりとした時間を持ちたい人」ではないかと思います。
私は東京のオフィス(秋葉原・東京)でしたので日々の通勤が少し大変でした。都内に出なければいけない仕事をされている方は、乗り換えの不便さなどを感じるかもしれません。
在宅での仕事を快適に行える環境は整っていますので、基本的に在宅ワークを行う方にはぴったりだと思います。
またシェアハウスは他人と一緒に過ごす場所で、いろいろな人生感や価値観を共有する場所だと思うので、自分の世界を広げたい、多様な考え方に出会いたいという方にオススメします。
そしてコンセプトであるスローライフの実現を目指す人はぜひ、シェアハウスfikaでの生活を体験しスローライフを味わってみてください。

きっと心落ち着く素敵な経験ができると思います。
もし興味をもっていただけた方は
ホームページからお気軽にお問い合わせください。


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