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fikaホームステイ体験記(20代男性)

fikaで3か月程ホームステイ生活をしていたもっぴーです。

僕が実際に生活をしてみて感じることができたfikaの魅力を、今回は3つに絞って紹介させていただきます。

1.ご飯を一緒に作って皆で食べる幸せ

fikaに入居してQOLが爆上がりした要因って何だろうと考えた時に真っ先に思い浮かんできたのが、住民と共にご飯を食べることが出来る幸せでした。
1人暮らしの時ってご飯を食べることが作業になりがちです。
とりあえず、お腹を満たすためにコンビニ弁当を淡々と食べるといった具合で。。。

それがfikaでは、美味しいご飯を皆とおしゃべりしながら食べることができて心も体も満たされていました。
普段料理をほとんどしない僕にとって、人が作ってくれたご飯を皆で楽しく会話しながら食べる時間がとても幸せな時間でした。

シェアハウスはfikaで3拠点目になりますが、他のハウスと比較してもご飯を皆で食べる頻度が最も多く、その点にも非常に惹かれました。

ここで、とある日の献立決めからご馳走様までの流れを書いていきたいと思います。

リビングにて、、
「今日は和食食べたい日だよねー」
「あ、私もそう思ってたー」
「じゃあ、魚料理今日作ろうかな!」
「いいね!じゃあ私は副菜作る!」
「サイコー!じゃあ買い出し一緒に行こうか!」

といった具合に献立を決めて買い出しに行くところも楽しいのがシェアハウスの魅力。
そして、買い出しの後はいよいよ調理の時間。
 

fikaのキッチンは広くてとても綺麗なので、思わず料理したくなります。
調理器具も豊富なので、本当に色々な種類のご飯を作ることが可能です。
個人的にはウォーターサーバーがあるところが良きでした◎
さらにカウンターキッチンになっているので調理時間に楽しく話が出来るところも
非常に良い点だなと思います◎

普段料理をしたことがない僕でしたが、この広いキッチンのおかげでブリと大根の煮つけを作ることができるまで料理の腕が上がりました(笑)


そして、料理が完成したらいよいよ試食の時間!
皆で食卓を囲んでいただきますをするのが至福のひとときです◎
fikaで出てくる料理は本当に美味しい!
和食・中華料理・イタリアン挙げたらきりがない程美味しいご飯を食べていました。

ご飯を食べた後はお片付けの時間。
1人暮らしだとお皿洗うのって地味におっくうで、お皿が溜まりがち。。。

でも、シェアハウスでなら皆で片付けするのであっという間に片付けが終わります。
時には、簡単なボードゲームで誰がお皿洗いをするか決めることも!?
この、片付けの時間まで楽しく過ごせるところが個人的には大好きでした!

2.リビングでの語り合える雰囲気

シェアハウスの醍醐味ともいえるリビングでの交流の時間はとても幸せでした。
fikaのリビングには通常モード真夜中モードの2つの顔があると個人的には感じています。ここでは2つの様子を簡単に書いていきたいと思います。

通常モードのリビング

朝のリビングは非常に穏やかです。
朝にコーヒーを入れて仕事のスイッチを入れる人もいれば、朝ヨガをして気持ちいい1日を迎える人もいます。
そこからは共有リビングで仕事をしたり、本を読んだり、時にはゆっくり昼寝したり・・・。

夕方以降はみんなでご飯を食べたり、おしゃべりをしたり、ボードゲームをしたり、恋愛バラエティーの感想を言い合ったり、そんな日常の幸せで溢れているのが通常のリビングです。


真夜中モードのリビング

上記にあるように、通常モードのリビングとは一転して薄暗くゆったりした雰囲気になっています。
個人的にはこの薄暗さの中で話すことがとても心地よかったです。
この夜モードのリビングではより深い話だったり、パーソナルな話を多くしていました。
照明の感じも相まってかリラックスしながら自然と自分を開示することができ、より住人のみんなと深く繋がれた実感がありました。
この不思議な感覚を是非皆さんにも味わってほしいです。

また、夜には映画会も開催され、各々が見てみたい映画を住人のみんなと見たりもしていました。
見終わった後に感想を言い合って余韻に浸ることが出来るところも良きでした◎

fikaで見た映画で最も印象に残った映画は「浅田家」という映画です。
実在する写真家の家族のお話なのですが、この映画で出てくる写真の真似をしようと映画鑑賞後に撮った写真が下記です。

こんな感じでその場のノリでやってみたいことを即行動に移せるところもシェアハウスの魅力だと思います◎
この写真は本当にお気に入りです笑

3.イベントが多彩で仲がすぐ深まるところ

fikaでは入居したばかりでも住人の人とすぐ仲良くなることができるようにするためにwelcomeパーティーがあったり、退去する際にはfarewellパーティーがあったり、誕生日をみんなで祝ったりなど本当にイベントが多く、住人同士仲が深くなる機会に溢れていると思います。

誕生日やfarewellの際には、お手紙までもらって本当に温かい環境だと思います。


 またテラスでのBBQや七夕の夜に短冊を書いたり花火をしたりなど季節に沿ったイベントがあるのは生活していて楽しいです◎

ここではその中でも特に印象に残っている2つのイベントを紹介していきます。
 
「近所の公園ピクニック」
 
当日ご飯を作る時間から家に帰るまでずっと楽しかったです。
こういう些細な幸せって心の満たされ方が半端ないと感じさせられるくらい幸せな1日でした◎


 「ドライブ」
 
fikaでは2回ドライブに行きました。
1回目はマザー牧場!
自然に触れ動物たちと戯れ、海岸で夕日見て・・・。
うーん控えめにいって最高ですね◎

2回目は埼玉の名栗という場所でカヌー・BBQ・川遊び・温泉に入りました。
夏を満喫できた良き日でした◎
 

最後に・・・

休職中ということもあり自分の人生に向き合う必要がある僕にとって、スローライフをコンセプトにしているfikaという環境は、とてもありがたかったです。

1人でゆっくりする時間(特におアロマキャンドルをたいてお風呂に入る時間)はリラックスもできて思考が整理できた気がします。

また、自分が悩んでいることに対して理解を示し励ましてくれた住人のみんなの温かさにはものすごく感謝しています。
悩みを話すことって結構勇気がいることだったりする訳ですが、fikaでは自然と自己開示することが出来ました。

たわいもない話から深い話まで色々な種類の話が出来ることもシェアハウスの魅力なのではないかと思います。
ぼんやりとした将来への不安があった僕にとって、住人の方々とゆっくりと話す時間は、この先の人生を考える上でも本当に貴重な時間でした。

そして何よりオーナーさんをはじめ、住人の方がとてつもなく優しいので日々安心して生活することが出来ました。

fikaの魅力をたくさん書かせていただきましたが、なんだかんだいって“人”の良さがfikaの一番の魅力かもしれません。
これからも繋がっていきたいと思える人達と出会えたことを誇らしく思います。
この場を借りてみんなに感謝したいと思います。
みんな大好きです、本当にありがとう!

多忙な日々に追われ少し疲れている人、日々の生活がルーティン化していてちょっとした刺激が欲しい方・将来についてゆっくりと考える時間が欲しいと思っている人にはfikaは
ぴったりなのではないかと思います。

3か月程暮らしてみて、人と共に暮らすからこそ味わうことの出来る幸せがfikaには確かに存在すると自信をもって言うことができます。
コンセプトであるスローライフの実現をしてみたいなと少しでも思った方には是非fikaでの暮らしを味わっていただきたいです。

もし興味をもっていただけた方はホームページからお気軽にお問合せ下さい。

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