失われた面白い物語〜創世記3章より
面白い物語の中に飛び込んでみましょう。
創世記3章が「堕罪物語」などとレッテルを貼られて早何年になるでしょうか?全くもってモッタイナイ。神に背いた話にしてしまったのは多分男たちだったな、と思うのです。だって女がやったんだと言い続けて主犯を免れていくのです。謙虚な人でも女がやったけど自分もそうだと、共犯を連れ込んでの自戒。ひどくなるとだから女はキリスト教の教師にはなれないとまでいくのですから。この物語から引き出されたあらゆるひどい言説に耳を塞ぎたくなる人がいるのもうなづけます。で、実のところどうなんでしょうか?創世記3章。
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