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往生際が悪い神〜命乞いのキリスト教

近頃気づくかされるようになったのは、洪水物語に不満満々になってしまう自分の中にはそもそも、神って正しく、優しく、そして人を殺しやしない、という幻想があったということ。
無条件に「神は『私にとって』良いもの」という刷り込みがどこかでなされたのか、いや私自身の聖書の読み方が

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