カスタマーセンター嫌い

最近電気製品が壊れたりすると修理依頼が面倒くさい
電話をするとひたすらに音声ガイドにしたがって番号を押さないといけないし、わからなくなればやり直し、新たに登場したチャット機能は、一応返事はしてくれるけれど、こちらを参考にしてくださいとURLを送ってきて
解決しましたか? はい、いいえを答えさせられる
とにかくトラブルを伝えるだけで気持ちが萎えます

しかしながら買ってから1年半メンテナンスしていなかったカメラを仕事でも使うのに突然壊れても困るのでメンテナンスに出そうと思ってネット検索をしました
ネット申し込みを書き込んでいると最後にカメラと一緒に使っているレンズの型を入力しなければならなくなったのだけど、実は他社製のレンズを使っているので該当するレンズがなくて進めなくなりました。
よくよくみるとちっさい文字で、レンズを追加する場合は電話で申し込むようかいてあります。
そこで電話をすると、音声ガイドはすぐにスキップしてつながり、先方も丁寧な対応のお兄さんが受けてくれました。
結局ネットで申し込みができないから、今かけている電話で受け付けてくれるというので住所を言ったら
「都内でしたらカスタマーセンターに直接お持ち込みしていただければ引き取りの費用などかかりませんが、、」と教えてくれました。
その連絡先も丁寧に教えてくれたので、翌る日かけてみました。

そちらに持ち込めば、すぐに見ていただけるかもしれないとのことでしたが

「はい、予約で埋まっていなければすぐにお預かりできます」

そうですか、今日これから伺っても大丈夫ですか?

私は電話で予約をするのかと思い名前を言おうとすると
「あ、ご予約いただかなくても大丈夫ですよ」
と遮られたので、そうですか、、と電話を切って、湯島にあるカスタマーセンターまで出掛けて行きました。
都内といってもうちから湯島は1時間くらいかかるしそれから10分ほど歩くのです
めったに歩かない湯島をMap頼りにたどり着き、番号札を取り、意外とすぐに呼ばれました。

担当のお姉さんは、「カメラのクリーニングですね、今お調べします」とパソコンをカチカチすると
「本日はもう予約でいっぱいですね、できるのは明後日の13時になります」

え?ここまで私は何しに来たの?1時間かけてきて、明後日ですね???ってか?
色々なものが込み上げてきましたが、とにかく明後日にしてもらう

電話した時に「予約しなくていい」と言ったのはどういう意味だったのか?
あの時私が一言「電話で予約もできますか?」
と聞けばよかったということか?
というか予約はいつどこで誰がどうやって取っているのか?

「明後日の12時からクリーニング開始ですので13時以降お越しくだい。今伝票書きますね」

明後日の12時開始のために今日来たのか???
そしてこのお姉さんは毎日この作業だけして給料もらってるのか?
考えれば考えるほどムカムカしてくるけれど、いやいや、カメラが綺麗になったら湯島天神の梅でも撮影して帰ればいいじゃないか、と自分をなだめてまた1時間かけて帰りました

交通費と無駄になった時間を考えれば引き取りに来てもらった方がよかったかもしれない

またしてもカスタマセンター不信に陥って帰宅して、疲れて昼寝して起きると留守電が入っていました

「カスタマーセンターです。本日予定していた方がキャンセルになったので、そちら様のカメラのクリーニングをいたしました。どうぞいつでも取りにいらしてください」

なに〜?!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?