「人生は、もっと、自分で決めていい」

「人生は、もっと、自分で決めていい」(薄井シンシア 日経BP)
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/21/284450/

専業主婦から47歳で再就職し、現在は外資系ホテル会社の社長である著者のキャリア論の本。「一生の中でワークライフバランスを取ればよい」
「自分ができることとできないことをしっかり考えて動く」
「余裕がないときは、目の前にあることだけに集中する」
「強みより、自分の弱みと限界を知る」
「過去の経験を荷物にせず、土台にする」
「選べない選択肢はただのゴミ」
「転職する気はなくても、求人情報はチェックする」
「迷ったら紙に選択肢をすべて書き出す」
「判断保留のままで動いてみる」
「やりたいとできるは違う」
「自分を中心に置いて、自分にとって何が大事なのか、優先順位を考える」
「決断する時点で起こりうる最悪のケースを想定してシナリオを描く」
「自分の限界と価値観は、変化するもの。その前提で、定期的に見直した方がいい。」
「10分間だけかわいそうパーティーをする」
「失敗は最大の学び」
「これからの人生は、幸せではなく、満足でいい」
など、響く言葉がいくつかあった。

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