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旗を持って通学路の横断歩道に立つ

年に何回か、旗を持って小学生の通学路の横断歩道に立って、子どもの横断の手助けをする当番が回ってくる。通学区域の端の方の横断歩道で、通る子はあまりいないけれど、当番なので旗を持って、やってくる小学生を待つ。横断歩道に人が立っていることで、行き交う車が少し速度を落としてくれて、事故が未然に防げるということらしい。
この時間になると男の子の2人組が水筒を引きずりそうになりながら歩いてくるなとか、最近の女の子のランドセルはこんな薄紫の色のもあるんだなとか、新たな発見はいくつかある。
ささいなことだけれど、子どもがいることで、このような役目の人がいることに気づかされる。
でも、風が強い日はやっぱり少々寒い。

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