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欧州留学フェア2024

単なる好奇心で、欧州留学フェア2024に行ってきた。今日6/15(土)は東京で、明日6/16(日)は京都で開催とのことである。

都心の大学はこんな超高層ビルなんだなと思いながら法政大学の会場に行くと、70件弱の出展があり、盛況だった。ドイツ、フランス、イタリアのブースが割と多く、その他にもEU、ベルギー、ブルガリア、チェコ、エストニア、フィンランド、ハンガリー、アイルランド、ラトビア、リトアニア、オランダ、ポーランド、ルーマニア、スロバキア、スペイン、スウェーデンなどが出展リストにあった(一部キャンセルもあった)。日本の文部科学省などのブースもあった。大使館など国を代表したブースもあれば、大学のブース、ビジネススクールのブース、奨学金関係のブースもあり、いろいろだった。どの国も混んでいたが、入口付近のドイツ学術交流会の行列は特に長く、非常に人気があるようだった。ドイツの他のブースも、大学などの所在地をドイツの地図上にわかりやすく表示してあって、統制が取れた感じだった。フランスは割と自由な感じで、ビジネススクールの出展が多く、いわゆる理系の学校の出展は今回はないとのことであった。ヨーロッパのいろいろな国の留学の情報を知ることができ、チラシなどもたくさんあって面白かった。イギリスの出展はなかった。非英語圏だと、留学のためには英語の他にもう一つ言語を習得しないといけないので、学生集めもなかなか大変だろうし、それでこのようなフェアが開催されているのだろうと思う。
(子)が留学を考えることがあったら、保護者としてついて行きたいけれど、なにせ50歳差なので、その頃には(父)はこんなイベントに参加する元気はないかも知れない。


欧州留学フェア2024の様子

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