キャッチ画像の写真を提供してくれた稲垣さんが、素敵だった✨


昨日の記事のキャッチ画像で、稲垣さんの写真を使わせていただきました。

と言っても、その時はどなたが提供してくださった写真か、までは気にしていませんでした。

昨日の記事では、とにかくショックで「ヒェ〜」という心情を表すキャッチ画像が欲しかった。

しばし考え、
「そうだ!ムンクの“叫び“だ!」
と思いつき、早速
“みんなのフォトギャラリー“で検索。

その中で
「うん!これだ!」
と、選んだ“叫び“が稲垣さんの作品だったのです。

イメージにピッタリな上、背景がシンプルなので、「叫んでいる人」がさりげなく強調されていて、目を惹きつけられた。

ちなみにこの“叫びの人“、ぱっと見ツヤツヤしていたので陶器の置物かと思ったら、ムンク展で買った空気人形なのだとか(笑)



そんな写真の裏話を知ったのは、今からさかのぼること、数時間。
めったにメッセージの来ない私のTwitterに、コメントのお知らせが入っていたから。

「ん?」と思い開いてみると・・・

画像1

     ↑↑↑このようなコメントが。

note写真を使ってくれた人に、お礼のコメントをして下さっているのです。

そこで
「稲垣さんて、どんな人?」と興味が湧いて、冒頭のnote記事に飛んだら、稲垣さん、とても素敵な方だった✨


かの篠原紀信さんに師事していた事があり、独り立ちする時に師匠から

「お前は人柄がすごくいいから、それを大切にしなさい」
と言われたそうです。

なるほどなぁ、と深く頷いてしまった。

だって、超多忙な売れっ子カメラマンさんが、noteで写真を使ってくれた人、一人一人に、Twitterで“ありがとう“コメントをしてくださるのだ。

私が名の知れてるライター、というならまだしも、しがないnoterの一人である。これはまさしく稲垣さんのお人柄。

改めて‘’みんなのフォトギャラリー‘’の稲垣さんの写真を拝見すると、日常の何げない‘’風景‘’、‘’物‘’を切り取っていて、それらをプロの技でクローズアップしている。

なるほど、キャッチ画像の素材として求められるものを解っていらっしゃる。それゆえ稲垣さんのTwitterには、noteで写真を使った人がズラーッと並んでいるのだ。

そんな稲垣さんのお人柄に触れて、私のこころもほっこり温かくなった。そして改めて学んだ。

・とにかくたくさん撮ること
・相手に喜んでもらえる写真を提供すること
・ウソのない写真
・才能、肩書きよりも好きだと思う気持ち

文章にも通ずることだ。

一枚の写真から、またまた素敵な出会いをさせてもらった。
このnoteという世界は実に面白い✨


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