【英会話】#0 イントロダクション~海外のYouTube理解できると楽しい!
以前にstand.fm(音声配信)で、英会話の収録配信をしました。
反響が大きかったので、今後stand.fmで、
英会話の収録配信をしていきます。
今回は、ご紹介・導入です。
1.多くの日本人が英会話ができないのは…
それは根本的に、
・そもそも、相手の話している「音」が聞き取れないから
・音から、そのまま意味をイメージ(理解)できないから
・発音ができないから
だからです……。
2.英会話の基本、「音」をおさえる!
私は、19歳のときはじめて海外にいきました。
そこそこ英語ができるほうだと思い込んでいましたが、
実際、通用しませんでした😣。
当時を振り返ると、ヒアリング、スピーキングの練習が
圧倒的に少なかったと思います。
そこで、一念発起、英会話の練習に取り組みました。
それも独学で。
3か月くらい経過したころでしょうか!
相手の話している「音」が、聞き取れるようになりました。
そして、決してうまくはありませんが、
自分でも発音できて表現ができるようになりました。
その後、海外に行ったとき、英会話が不自由なくできるようになったのは、
このときの反復練習があったからだと思います。
「音」が聞き分けられて、そして発音できるようになれば、
いつの間にか、表現力も飛躍的に広がります!!!
3.英会話で登場する40弱の「音」
まず英会話にでてくる40弱の音について、
聞きわけること、発音を練習することに取り組みました。
この基本ができてないと、英会話が成立しません。
そこでまず、単語から、「音」を聞けるように訓練しました。
そして、自分でも発音してみました。
繰り返し…
そうすると、3か月弱で相手の話していることが、
理解できるようになるし、発音も、表現もできるようになりました。
ですから、まず『3か月』発音の集中訓練をしてみてください!
今まで、英語ができなかった自分に変化が起こるはずです!
そのために、まず英会話で登場する40弱の「音」をマスターすることが、
まず、なにより重要(!)なのです。
4.言葉の意味をイメージ(理解)する
例えば、「among」でどんなイメージがあるでしょうか?
「~の中」「複数のものの間」という意味です。
では「between」はどうでしょうか?
これも「~の中」「2つのものの間」と訳されますが、両者には明確な違いがあります。
ただ、「~の中」と覚えているだけでは、実際にどちらを使ったらいいかわかりません。
また、相手が「among」、「between」といっているニュアンスがわからないと、英会話が成立しません。
だから、言葉の意味をイメージで覚える必要があるのです。
これを意識して練習すると、上達が早いですよ!
「among」「between」の例でいえば、こんなイメージでしょうか。
「among」
⇒いろいろなものの中にある感じ、ごちゃっとしたものの中にある感じ
「between」
⇒はっきりしたものの中にある感じ、挟まれた感じ
言葉の意味をイメージすることが、英会話では大切だと思います。
5.リエゾン、リダクションと音の変化
英会話の上達には、40弱の「音」を練習するだけでは、
実は不十分です。
なぜなら、英会話には「リエゾン(=くっつく)」と「リダクション(=消える)」があるからです。
しかも、しばしば音が変化したりします。
例えばアメリカ英語では、「twenty」は、
「トゥエンティ」ではなく「トゥエニ」で「t」の発音が消えることが、
しばしばあります。
したがって、40弱の英会話に登場する「音」をマスターできたら、
次に、リエゾン、リダクションと音の変化を練習することが大切です。
リエゾン、リダクションそして音の変化ができると、急に英会話っぽくなってきます。
6.真似ることは基本中の基本
私の場合なんですが、40弱の「音」、そしてリエゾン、リダクション、そして音の変化を練習しました。
どういった練習かというと、とにかく『真似る』練習です。
そして3か月弱で、海外で不自由なく会話ができました。
表現の引き出しを増やすことも大切なんですが、
相手の話していることを、聞いて、理解して、自分で表現(発音)することを繰り返していれば、自然と表現力も身に着きます。
多くの日本人が英会話ができないのは、
そもそも「音」が聞けないからであり、
自分では発音できないからです。
そして、真似る練習してないからです!
表現の引き出しを増やしても、そもそも「音」を操れないから、英会話ができないのです。
だから、とにかく真似ることです!
多くの日本人は英語が読めて、書けたりしますが、
英会話では、ときに、その知識が邪魔になったりします。
文法をいちいち気にして、会話しているわけではありません!
英会話の上達は、とにかく繰り返し『真似る』ことです。
これ以外にありません!
7.100点を目指さない
私の発音はネイティブには通じますが、たぶんきれいではありません💦
が、会話は不自由なく行うことができます。
(最近は、ちょっと忘れ気味ですが💦)
ネイティブも、外国人(日本人)の私に、
発音の「きれいさ」「正確さ」は求めていません。
会話が不自由なく、成立すればよいのです。
つまり、相手が話すことが聞き分けられて、理解できて、
自分が話すときは、ネイティブが理解できる発音で十分です。
真似る練習量と発音の正確さ、きれいさは比例します!
しかし、まずは会話が成立するくらいの正確さでよいと思います。
つまり、「100点」を求めるのではなく
「60点」を目指す、ということです!
60点(=英会話が成立するレベル)にするために、
英会話で登場する40弱の「音」について、そして会話でおこる「リエゾン」、「リダクション」、そして「変化」について、
1日ひとつずつ解説していきます。
また。その過程で言葉のイメージも解説していきます。
まずは3か月取り組んだら、きっと英会話に自信がもてるようになりますよ!
8.英会話ができない人の気持ちがわかる…
ちなみに、私はもともと設計技術者で、
英語の先生でもインストラクターでもありません!
そんな私が、英会話のお話をしようと思ったのは、
私の経験がきっと役に立つと思ったからです。
私は当初、なかなか英会話ができない苦労をしました。
振り返ると、間違った学習方法でずいぶん時間を浪費しました(💦)。
高価な教材も買いましたが、何の役にも立ちませんでした。
だから、英会話ができない人の気持ちがわかります。
どんなことに、つまずきやすいのかわかります。
しかし、音から入って簡単な「音」を真似ることを意識してからは、
潮目が変わったと思います。
英会話のレベルが向上したような気がします。
不自由なく英会話ができるようになるためには、
私の経験則になりますが、
どういった学習・練習がよいか、配信していきたいと思います。
9.最後に
収録配信は、基本的に平日21時頃アップします。
私の発音はきれいではありませんので、
収録配信では、私の知り合いのネイティブにお願いして、
単語、または文章を読み上げてもらいます。
だから安心してください(笑)
「音」の解説がすべて終了したら、次にリエゾン、リダクション、音の変化に移っていきたいと考えてます。
収録配信をアップしたら、
note記事にも詳しい解説を順次アップしていく予定です。
今は、covid-19の影響で海外にはいけませんが、海外にいったら不自由なく会話をしたいものです。
最近海外のYoutubeをよく視聴しますが、意味が理解できると、きっと世界が開けてきて、楽しさも無限です。
まずは3か月、stand.fm(音声配信)でアップしていきますので、よかったらご視聴ください。
ではでは~♪
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