見出し画像

トマトとジャガイモ

確か同じような分類の植物だったはずです。両方とのアンデス原産だったかな。しっかり、調べてないので後で調べておきます。葉っぱがほとんど同じ形をしている。

トマトの方がちょっと強いのか。

畑の改造をしたいなと、今日草をむしりながら考えていました。雨が降る前にむしりおえたかった。土はとても柔らかいのですが、日中の日当たりが少し悪いので、場所ごとに生育の差がはっきり出てきている。虫食いの箇所もそれによって違う。蝶が卵を生みつける条件も日照が関係がありそうだ。

0円の土地を友人が別のところから見つけてきた。伊豆高原にあるその土地は、山林で国立公園に後から設定されてしまったために84坪の中に建ぺい率が10%でそんなに広い建物は建てられない。それ以外にも色々な条件がある。だからこその0円になる。それでも、今は多様なやり方がある。今までの家や別荘の概念で見てしまえば全く価値のない土地。都内を中心に市街地で、小さい家が人気が出ているようです。一過性の需要なんじゃないかと。隣地限界まで寄せた、集合住宅でいいんじゃないかと思えるような、土地を四分割したような土地に家を立てることに少し違和感を覚えます。市街地で集まって住むことにまた違う形を提示していかないといけない。集合住宅も今までの集中のさせ方でなくて、山岳地帯に集まって住む洞窟住居や、共有の中庭を持つようにしたり、今までも色々な試みを先人たちはしてきているが、どうしても、実験的になってしまって、定着していない。建築家の考えていることなんてものは往々にしてそういうもので、不動産屋と工事店にメリットがなさすぎるということなんだと思う。理想はいいが、儲かるの?ってことが置き去りになってしまうことが多いです。お金は大事ですが、三方よしで初めて実現できるのですが、その三方がそこまで仲が良くないときている・・・。

であれば、一人の人間がコツコツ積み上げていくことになります。面白いものは大抵そんなもので、多くの人が関わると面白く無くなってくる。巻き込みが大事というけれど、人は思いも寄らない思い込み解釈を重ねて、誤解がさらなる誤解へ。なので、小さい範囲で初めて、そのままの規模でいいと思う。市街地のスモールハウスもどこかの誰かの、儲けようとしている意思を感じずにはいられません。かといって田舎に行けとは言いません。自分の人生好きにさせてくれと言われてしまいそうですが、こと住環境があまり良くない日本なので。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?