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山にヒル、髭にクライム

日曜に山の開拓をすると決めていたので、雨の合間を縫って一人歩いていく。市内とはいえ荷物を背をって、現地まで1時間かかってしまった。連日の雨で湿っていて嫌な予感がしていたが、また竹藪の中に切り込んでいく。誰かが侵入した後があった。お隣のおじさんか?先週切った竹の量が減っていてよかったと一安心すると、足元に細長いヒルがたくさんいた。靴や靴下にたくさんついていた。虫除けを昨日は持っていかなかった。しかも早めに雨が本降りになって早々に昨日は退散した。帰り道靴の中と、髭際に一匹づつヒルがいて、慌ててとる。ものすごい小さいのや、それなりのやつ。不思議と知らない間に体についている。自然の中で生きるってことはすごいことだ。彼らのセンサーは高性能だ。知らぬ間に髭についてるとか、びっくりしたというよりは感動した。これから山ヒルの時期なので、虫除けと、少し焚き火しようかと迷うが、竹は燃やすと音がうるさいから厄介だ。
まずは、アウトドアキッチンを作る。竈門を作る。かまだ。
かまが発展すれば炭、焼き物とかになるけどそこまでいかないと思っている。ひとまずは、煮炊きができる程度と、冬場に暖を取れること。周囲の乾燥が目的だ。多少の雨や湿気でもジメジメしないように。

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