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もうひとつ

もう一つ向き合うものは、お金です。
一人でやっていて、お金のやりくりが後回しになっているところがある。本来は一番先にやっていないといけないが、どうしても最後になる。やりくりをして、いついつにいくらいるとか。
後は、偉そうなことをいうようですが、お金ってなんだろうというような子供のようなことをここ4年くらい考えるようになってきた。あるひとは、誠意といい、ある人は、信用といい、ある人は愛といい、ある人はエネルギーなどと言う。そのどれも当てはまるし、それに振り回されているとも言える。その価値がどんなものか、わかる人はそこまで多くない印象がある。お金は大事。金利だったり、お金のせいで身を滅ぼしたり救われる人もいるだろう。沢山あった固めに身を滅ぼした人もいる。
失うことが、怖くて遅れている人が多いようにも思います。命に関わることになることもあるので当然ですが。あまりの変わりように、ドンドン気持ちが引いてしまって、麻痺してしまいそうになる。
向き合ってないかといえばそうでもなくて、子供の頃は、自分が持っているお金を数えるのが好きだった。家をやるようになってその金額の多さに圧倒されていただけかもしれない。やることが多すぎると言って、後回しにしていることがそもそもの問題だなと今では理解しています。
失敗すると関係ない人まで出てきて、声を大きくして、色々言ってくる。大抵は何もしてない人たちでおもしろ半分か、正義の味方のようなフリをしているようにしか見えない。自分で蒔いた種とは言え、黙って手を動かすしかない。黙ってるのも良くないですが、何を言っても言い訳と言われ、口を開かなくなっている人は多いのではないか。誰も何もやらなくなってしまって、口さきで俺はすごいと言っている人増やすだけな気もします。
それでも、仕事をしてその対価として、お金をもらっている。できれば多くある方がいいが、自分の場合は、流れを止めない位常に手元にあれば今は十分だと思っています。追加や変更が多い業界なので、一旦工事を止めないといけないことあるし、終わらなければ代金が入ってこない。しかも、先払いしないといけない。自分に資金がないといけないが、それをどこから持ってくればいいのか悩ましいところです。

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