今年のGW

盛りだくさんであった。
某科学館、某ドームでの野球観戦、ボウリング&バッティングセンター、息子と一緒に料理。

今日はボウリングの早朝割引の受付時間終了間際に滑り込んで、レーンが空くのを待っている間にバッティング。

バッティングセンターでは、当初、息子はメダル5枚、私2枚。すると、息子のメダルの中で、1個、黄金に輝くメダルが・・・?!ゴールドメダルが出ると、5枚分追加される。

そんなわけで、2人で分けて、息子6枚、私5枚。ええ、私ももちろん参加します。

息子もだいぶ軸がブレなくなってきて、球に当てられるようになった。私の方は、わりとこういうの得意なので空振りはほとんどない。90km〜110kmのコーナーで実戦ボタンを押す。1回(20球くらい?)につき、平均3回くらい空振り(若干、思い出補正がかかっているかも)。あとは、ファウルとはいえ球は当てられる、本当に。(小学生の頃に、プラスチックのバットとぶよぶよのボールで男の子たちと野球して遊んでたのと、剣道やってたから体の軸がブレにくかったり、バットを握る手の中では小指に一番力が入ったりというのが多少効いているのか?)

しかし・・・腰をやってしまった。準備運動をやればよかったと反省。

ボウリングの方は、最初の方こそバッティングの疲れのためかガターを出してしまうが、中盤からなんとかスペアも出すことが出来て、スコア118。同じところで前回やったときは調子がすこぶるよくて133。まあ、100超えたからいいとしよう。

・・・と偉そうに書いているが、若かりし頃(遊びに行くといえば、ボウリングかカラオケだった90年代)は、1ゲーム60〜70しか取れなかった。100超えるなんてあり得なかった。だから、あくまで当社比で「年取ってからうまくなった」ということなのだ。

おそらく、体が若い頃より動きづらくなっている分、頭で考えて自分の体をうまくコントロールしようと意識するようになったからだと思う。1投目でその日の自分の動きの癖を分析して、次から立ち位置や、どこに向かって球を置いていったらどういうルートで転がっていくかなどを考える。ま、ド素人の考えなのだが、最近は「球を目指すところに向けて、放るというより、できるだけ向こうに置く」というのを心がけている。

118だって全く自慢できるスコアではないだろうが、楽しめたのだから、なんだっていいじゃないか。

こうして今年のGWは終わったのだった。
息子と一緒に思い切り遊ぶ・・・そうして私は、自分の子供時代を取り返してもいるのだ。


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