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写真から入力

スマートフォンやデジタルカメラで撮影した写真には、EXIFとして様々なメタ情報が埋め込まれています。

とりわけ「撮影日時」と「撮影場所の位置情報」は、フィールドノートの観察記録として非常に有益な情報で、Nレコとしてこれを利用しない手はありません。

左:ノート編集画面 / 中:写真ブラウザ画面 / 右:観察データ編集画面

ノート編集画面の写真メモ欄から写真ブラウザ①を開くと、スマートフォン内に保存された観察日に撮影した写真が写真ブラウザ画面に表示されます。

iPhone(iPad)なら標準の写真アプリで表示される写真が、Androidなら標準のFilesアプリの画像カテゴリに表示される写真がそれぞれ写真ブラウザで表示されます。

目的の写真を選択②し、長押しで表示されるショートカットメニューから「観察データの追加③」を選択すると、撮影日時を観察時刻として、位置情報から場所を特定し、観察データを入力できます。

その際に選択した写真は写真メモ④として登録されます。

まずは観察に集中して、後でフィールドノートに記録する際に、取り敢えずスマホやデジカメでメモ代わりに写真を撮っておけば、観察データの入力時の助けになります。

写真入力の詳細については、お使いのスマートフォン毎の操作説明書(PDF)をご覧ください。
iPhone版(iPadと共通)
Android版

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