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現代生活学科フィールドリサーチの授業って、どんな授業?

実践女子大学とは

実践女子学園は1899(明治32)年、創立者下田歌子により実践女学校・女子工芸学校として創立した学園です。実践女子大学を含めた学園全体の建学の精神を「女性が社会を変える、世界を変える」として掲げ、これまでに17万人の卒業生を社会に送り出してきました。現在、実践女子大学では、様々な文化施設や企業が立地する都心型の渋谷キャンパスと、衣・食・住・子ども・健康分野の教育・研究拠点として地域密着型で発展してきた日野キャンパスとの2校地体制で教育研究活動を行っています。私たちの所属する生活科学部現代生活学科は日野キャンパスを中心に、活動をしています。

現代生活学科とは

現代生活学科では、企業・行政で重視される「生活者」の視点から、将来の成長産業である<環境><メディア><自立>を軸に、これからの社会で活躍できる人材になるための学修を進めています。実践的な総合型学習を通じ、社会を見つめる”洞察力”と”メディア技術”を身につけられる、先進的な学科です。

フィールドリサーチとは

フィールドリサーチcの授業は、調査や取材活動等を通じて、メディアの特性について理解を深めることを目的とした授業です(フィールドリサーチの授業は、他の内容を学修するaとbの授業があります)。近年、ICTツールの進展により、個人が気軽に情報発信することが可能となりました。これにより、ウェブサイトやソーシャルメディアを通じて、様々な情報が発信されています。フィールドリサーチcの授業では、グループで調査や取材活動等を行い、自分たちにとって身近な地域の情報を収集します。その後は、情報を分かりやすい形に編集し、情報発信を行うことを通じ、メディアの使い方や特性を学んでいく授業です。このnoteでは、実際の取材活動を経て、作成した、実践女子大学日野キャンパスがある東京都南多摩地区の地域コンテンツを中心に掲載していく予定です。