越境思考 VS 井中思考(胃の中の蛙大海を知らず) ーー新時代を生き抜く越境思考 ~組織、肩書、場所、時間から自由になって成長する
DXのFB投稿から越境思考の世界へ
保険会社DXの第一人者の岸さんの投稿に刺激を受けて、
越境思考という本を見つけて、読んでみました。
「やはり新しいことを企画するには同じ価値観の人の中ではダメ。」
「多くの人とサクッと交わって価値を混ぜないといけません。」
https://www.facebook.com/kazuyoshi.kishi/posts/4916460225117107
今、時代は、
AI・DX、新型コロナ・ロシア侵攻など
ビジネスから社会まで大きな変革期。
そんな変革期には、
「胃の中の蛙大海を知らず」
的な閉鎖的な会社・人材では、大きな波に飲まれてしまう。
そこで、必要になるのは越境思考!
新時代を生き抜く越境思考 ~組織、肩書、場所、時間から自由になって成長する
・越境とは、普段とは違う環境で行動すること。
・越境をすることで身につく能力は、次の3つ。
1)前に踏み出す力(アクション)
2)考え抜く力(シンキング)
3)チームで働く力(チームワーク)
この3つのスキルが身につくと、
過去に答えがない、
組織単独では勝てない時代に、
新たな“勝ちパターン"を創れるようになる。
越境思考を身につけるには、
1)場所、2)顔、3)職種
の3つをハイブリッドにすること。
場所は、オフィスだけでなく、自宅・カフェ・ワーケーションでも仕事する
顔は、社員だけでなく、フリーランス、顧問としても働く。
職種は、一つの業界・職種(製造業・現場エンジニア)だけでなく、複数の業界・職種(建設業・設計士、保険業・営業)としても仕事する。
さて、私の越境思考はどうか?
場所・顔・職種の変化の数を「越境数」としてカウントしてみました。
さらに、人生62年の年表でグラフにしてみました。
大卒で石油会社に入社、
情報システム部門でSEとして働きましたが、
約25年9回越境した程度でした。
その後、起業挫折・リストラ・失業など、
人生を追い込まれて、強制的に、
10年で12回、越境しました。
そして、フェロー・複業・多拠点生活で
人生を楽しみながら、意図的に、
6年で18回、越境しました。
結果として、場所・顔・職種も広がり、
62歳で最高に多様な人生を楽しめてます。
越境思考を意図的にデザインする
私の場合、越境は、起業挫折・リストラ・失業など、人生を追い込まれてからです。
今の時代は、複業・ワーケーションなど越境しやすい環境です。
皆さんには、意図的に、越境する人生デザインを作ってほしいです。
越境思考は、日本の村社会(企業・地域)で、
「いままでのやり方に限界を感じている」
すべての人にお勧めしたい思考です。
経済自由サラリーマンー人生を2倍楽しむ戦略
越境思考を身につけられる二拠点生活・複業に関心のある方は、
経済自由サラリーマンー人生を2倍楽しむ戦略
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素敵なゲストも登場予定!
4月16日(土)13時ー
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