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経済自由サラリーマン VS 昭和サラリーマン・退職者@越後湯沢


大学時代のテニス部の友人二人が越後湯沢へ。

3人で、ゴルフ・会食・温泉などを楽しんだ。
昨年に続き、2回目だが、今年は天気に恵まれ、
紅葉に色づく山岳コースのゴルフを堪能できて、
とても楽しい時間を過ごせた。

一方で、63歳・64歳の3人には人生の変化が訪れている。

友人A:今年の3月で退職。
友人B:来年に退職予定。
私  :いよいよ、マイビジネスを加速。

友人たちは悠々自適な年金生活を楽しみにしている

友人A・Bは東工大を卒業後、大手製造業に就職。
工場・研究・海外等でエンジニアとして勤め上げた。
子供達は社会人になり、孫も数人いる。
仕事人生はやり上げて、後は悠々自適な年金生活が待っている。
(一人は、奥さんの家業をやることになっている)
そんな彼らだが、60歳で定年・再雇用で働いきて、
いつ辞めてもOKの典型的な昭和のサラリーマンである。
一方の私は、経済自由サラリーマンとして、
給与・自営業・不動産賃貸業の複業中。
会社員を辞めたら、自営業の個人コンサルを加速し、
宮古島・越後湯沢での観光・ヘルスケアの事業を立ち上げる。
実際、定年という感覚がなく、
大好きな仕事で社会貢献しつつお金もいただく人生を続ける

悠々自適な年金生活が本当に面白いのか!?

彼らも何もしないのも暇なので、何かはしたいという。
趣味で楽器の演奏も始めたようだ。
大企業でのキャリアを活かした仕事の可能性を彼らに聞いてみた。
そういう仕事は、週5日で、責任もあるので、やりたくない。
負担のかからないバイトをしたい。
週2日・時給制で責任のない仕事がいい。
大企業の時代(特に40代)に、個人の責任が重い仕事だったようだ。
成果も個人にプレッシャーがかかる。
対外的な交渉も難易度が高い。
サービス残業は当たり前。
今は、重圧からの解放感の方が大切で、暇・生きる意味より、大切なようだ。
数年、解放感を味わったら、長生き時代の時間の過ごし方が大切になるかもしれない。
私の場合、46歳で8ヶ月失業して、社会から必要とされない虚しさを味わっている。
だから、暇よりも、仕事をやっていたほうが楽しいと思っている。

豆に動く私の動きに感心する友人との違いは何か?

遊びの途中で、私は仕事をしたり、不動産会社と話したり、彼らの遊び先を知人に聞いたりと動いていた。そしたら、「畔柳はまめだね。俺には出来ない。」と言う。
うーん。
大学卒業後の25年は、ほぼ同じで、一社専属サラリーマン。
私の場合、20年前に、大企業の保護下から飛び出て、社会でもがいてきた。
起業挫折・出戻り・失意の転職・リストラ・失業・営業職での転職
そこで、鍛えられたのは確かに大きな違いを生んだのかもしれない。
友人達は年金逃げ切り世代なのだ。

経済自由サラリーマンのプレゼンをした反応は、、、

そこで、彼らの子供達のために、
私のような経済自由サラリーマン的な行き方を説明してみた。
「今の時代なら、そな生き方もあったかもしれないな」
「でも、畔柳はマメだからできるんでないの?」
「子供達も会社の仕事・家庭で忙しくて、副業の余裕はないかな」
と言う反応でした。

日本を支えるサラリーマンに早く経済自由を!

同じ大学を出て、社会で活躍した友人達が退職後はそのスキルも活かせずにいるのは、日本の損失だと思う。
ただ、自分のスキルを活かすマインド(自立)とビジネス力(営業・マーケティング)も早く鍛えたほうがいい。
もっと若い世代には、早めに経済自由サラリーマンとしての生き方をしてほしい。
真に、そう思えた、友人達との時間でした。
昨年、好評だった「経済自由サラリーマンのセミナー」を11月に開催すると決めました。
企業の中の忖度で生きづらいと感じる方は、ぜひ、参加してほしいですね。
詳細、決まったら、連絡しますので、興味のある方は個別にメッセ入れておいてください。

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