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無資本 高収入 ライバーという働き方

新しい働き方、ライバーで月収100万円を超える人たちが続出しています。新型コロナウイルスをきっかけに働き方が大幅に見直されました。ライブ会場やアイドルの公演、握手会などの密室対面ビジネスは今後下火になる可能性が高く、代わってネットライブ配信がバズってます。また、出社不要の在宅ワークや副業公認など、あらゆる時世の流れがライバーに追い風ではないでしょうか。そんなトレンドの波に乗ってライバーを始めようとお考えの人の参考になれば幸いです。

ライバーとはliveにer、つまりライブをする人。ネットライブ配信を行う人のことを言います。例えばメンタリストDaiGoさんが毎晩YouTubeで質疑応答ライブ配信を行っています。DaiGoさんは他にも作家やコンサルタントなど様々な仕事をお持ちですが、ライブ配信専門もしくは主体で行ってる人が一般的にライバーと呼ばれています。

ユーチューバーとの大きな違いはYouTubeの主な収入源は広告収入になります。しかしまともな収入を得るためには桁違いの登録者数と再生回数が必要です。大物ユーチューバーと続々参入する著名芸能人に対抗して新規参入で高収入を得るというのは難しいでしょう。

ライバーの収入源は分かりやすく言うと「投げ銭」です。駅前でギター演奏している人に通行人がお金を投げ入れる、というのを電子化アイテム化したシステムです。アイドルグループがライブ配信に利用するSHOWROOMは有名ですね。

さて、非常に重要なのが配信プラットフォームの選定です。YouTubeはもちろん、SHOWROOMにしても秋元康さんプロデュースのアイドルグループが主体にライブ配信を行っていますので一から始めても埋もれて脚光を浴びづらい可能性が非常に高いです。おすすめするのがシンガポール発のBIGO LIVEやカリブ海発で台湾やマレーシアなどで利用者を増やしている17liveです。BIGO LIVEの利用者は2億人以上、17liveで約4200万人、どちらも東南アジア系の利用者がほとんどです。

アイドルやアニメなどが輸出でブレイクする例は過去に多々あったように日本人は東南アジアで非常に人気があります。著名人ライバーも多少はいるものの、現状はやり方次第で充分芽が出るブルーオーシャンと言っていいでしょう。

では、具体的にどのようにして視聴者数を上げていけばいいのでしょう。いろんなことを試して刺さるポイントを見極めていけばいいわけなのですがマーケティング自体が時間を要する非効率な作業になってしまいます。ここは素直に先駆者の意見を聞くのがベストではないでしょうか。

と、いうことで入門編から指南書まで、始めるにあたって必読の本を3冊ご紹介します。

これらの本で先駆者の体験談をインプットすることにより、手間暇かけてリサーチなどに費やす時間が大幅に削減されるのではないでしょうか。

さて、ライブ配信は物理的にはスマートフォン1台あれば可能です。実際にメンタリストDaiGoさんはご自身の書庫からスマホのみで配信しています。とはいえ非凡なアウトプット能力でもない限り映像クオリティなどトータルバランスをアップした方が視聴者数は増える、と考えるのが自然です。しかしながら成功が100%確約されているわけではないので過度な先行投資はためらうところでしょう。

次回記事にておすすめ機材をピックアップしていきたいと思います。とりあえず今回はスタートラインに立ちましょう。過去の様々なベンチャービジネス同様、ためらっている間にレッドオーシャン化してしまうことは確実です。様々な自己啓発本に書かれている通り、まずはスタートを切って高速でPDCAを繰り返すというのが成功のセオリーです。

早速入門書を読んで、ググって、ライブ配信を見てみましょう。あなたが無事にデビューすることをお祈りします。



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